いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2015年12月14日(月) 議長権限で「いぬぶし」の討論から「売春婦」が消えた!

 12月7日に行われた、第四回区議会定例会において、所謂「民泊条例」に対して反対討論を行った。ところが、討論を終了する否や自民党の松原茂登樹議長が「ただいまの、いぬぶし議員の発言中、不適切な言葉がないか議事録を精査する」旨の発言があった。

 その後、議長室に呼ばれ、討論中、以下の「売春婦」を削除することを、私が自ら申し出るよう促された。「売春婦」が議会内での発言には不適切だと言うのだ。しかし、実際には蒲田に限らず、日本中に外国人売春婦が、街角に立っているのは衆人が認めるところだろう。

 それを、敢えて「議会内では」と、飾ることを是とはできない。百歩譲って
「蒲田の街に溢れる」部分だけ削除に応じることにしたのだ。それは、蒲田に暮らす人々や、商店街の方々の立場に配慮してのことだ。

『テロリストがアジトにすることも簡単ですし、蒲田の街に溢れている外国人売春婦の格好の利用場所になる懸念もあります。脱法ドラックの密売所等、考えればきりがありません。

特に結党以来「保守」を標榜されてきた自由民主党の諸君には、どうか、今一度その結党の原点の立ち返り、テロリストや売春業者、さらには竹中平蔵氏ら人材派遣会社を利するだけの「国家崩壊」に繋がりかねない本条例案に区民の代表、最大会派として「大反対」を表明していただくようお願いし、国家を憂いる保守本流の政党、次世代の党、犬伏秀一の反対討論といたします。』

 ところが、今朝一番に再度議長から電話があった。曰く「売春婦」の部分を、議長の議事整理権を使って、議事録から削除したいので了解して欲しい、のだそうだ。

 私は、削除は了解できないが、議長が削除するという電話をしてきたことは了解したと応えた。なぜ、それほどまでに拘るのか?自民党が促進する外国人労働者採用、移民促進政策に反対するいぬぶしの発言に文句をつける、いやいや、まさか我が国の保守政党、自民党がそんなチンケなことをする訳がない。

 そして、今宵も蒲田駅周辺の辻辻には、日本人男性の「福利厚生」のため、自らの身体をもってサービスせんとする外国人女性が頑張っているのだ。各々方、お気をつけあそばせ!


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