いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年02月13日(水) 大田区都議会議員選挙事情

 衆議院選挙に突如出馬することになり、落選。それから2ケ月が経過した。街では、私の知らないのに「維新の会は、いぬぶしが参議院選挙に出て、●●が都議選らしい」等と、実しやかにウワサされているそうだが、まったく事実ではない。

 1月26日の土曜日に「意向調査」として、日本維新の会本部(大阪)に呼ばれた。13時からの枠に予約し13時前に到着したところ、1時間半待たされ、面談は5分。もちろん、往復の新幹線代は自費だった。

 私の前には、衆議院議員を3期務めた落選者も待たされていた。面談したのは、1年生を含む大阪府議会議員3名である。はたして、全国から交通費をかけて、5分の「意向確認」が適切なのだろうか。テレビ電話、メール等、工夫の余地がありそうである。

 さて、東京都議会議員選挙が6月23日に行われることが決定されているが、それに向かって大田区でも維新以外の各党の候補が出そろってきた。(以下、一部公認前。敬称略)

自民党:神林茂、鈴木あきひろ、鈴木あきまさ(以上現職)
公明党:藤井一、遠藤守(以上現職)
民主党:田中健(現職)、城島前財務大臣秘書(新人)
みんなの党:柳瀬吉助(新人、現区議1期2年目)、湯本良太郎(元自民党区議、前回区長選出馬はみんな推薦、民主党代議士からの支援で落選)
共産党:かち佳代子(現職)
生活者ネットワーク:奈須りえ(新人、現区議3期)
日本維新の会:柳ケ瀬裕文(現職、元民主区議半期、前回は民主党公認連合推薦で当選、蓮舫氏秘書)、さらに1〜2名公募中

 日本維新の会は、現在都議候補の公募を行っているが、昨年の衆議院選挙で私の選対責任者を務めて下さった元自民党区議会議長さんが、な、なんと私には一言も言わずに、上記の柳ケ瀬裕文氏に「公認申請の仕方」を聞き応募したのだ!ショックである。仁義を大切にされる、この方のはずなのになぜなんだろうか、一言言ってほしかった。とても残念である。

 13名の候補予定者から8名の当選。巷でささやかれているのは、「自民2議席、公明2議席、共産1議席は指定席」。残る3議席を8名の候補者で争奪するという。またしても、第三極同士での潰しあいの構図が再現されそうである。嗚呼!!


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