| 2012年09月17日(月) |
拉致被害者を帰せ!!署名活動@有楽町駅前 |
祝日の今日は、桜応援団という団体の署名活動の応援に出かけた。この団体は、純粋なボランテイア団体で、いかなる政党、いかなる団体とも距離を置きながら、拉致家族の方々、また、政府の信頼まで得て活動をされている。関係者が大田区と浅からぬご縁があって、いつのころからか、親しくさせて頂いている。

平成11年、ほとんど拉致問題が知られていない頃、土屋敬之都議と共に数人で有楽町で署名活動をしたことを思うと隔世の感がある。
突然の豪雨があったりハプニングはあったが、家族会の方々も合流されて、多くの署名が集まった。北九州から来られたご夫婦は「あちらでは協力しようにも、署名活動がなくて…」と、嬉しそうに署名されるなど、ありがたい光景を沢山拝見した。
特徴的なのは、こちらからお願いする、というよりも、向こうから署名簿に寄ってきて下さる、という感じがとても多かった。無論、相当数の方々が「何やってるの」という顔で通り過ぎていくのは、いつもながらの風景だが…
なぜ、もっと多くの人が「中国人」のように、国益に関心をもち、拉致に怒りの声をあげてくれないのか、その点が聊か残念である。戦後教育の成果「平均的」「争わない」結果だろうか。
増元るみ子さんの弟さんのご長女が、署名会場を飛び回っていたのが印象的Dった。早く、伯母様が、この姪御さんの姿を見れる日がくるように願う。
北朝鮮よ!拉致被害者の「死亡」は間違っていた、としても、その点は問うまい。早くその生存を認め、日本に全員帰せ!
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