| 2012年08月10日(金) |
断固として全国民で抗議しよう!韓国大統領不法越境 |
報道によれば、韓国李明博大統領が我が国の領土である、島根県竹島に上陸した。韓国内での人気取りのための反日キャンペーンを、サッカー日韓戦の日に行うとは、実に姑息な男である。
そもそも、竹島は我が国固有の領土であることは、歴史上まぎれもない事実である。ところが、韓国は昭和28年以来、独島警備隊を常駐させ、不法占拠を続けているのだ。
そして、自民党時代から「土下座外交」が得意の我が国政府は「抗議」のみ「言い訳」のように続けている。また、航空自衛隊の防空識別圏内でありながら、竹島上空を飛行する航空機の「識別」は、あえてしないようにシステム規制が行われているという情けなさだ。
このような弱腰に漬け込むように、今回の大統領訪問。さらには、韓国軍の訓練空域を竹島上空に設定等、実質的な領土化を図っている。 歴史をどう読むと「固有の領土」になるのか、彼らの思考回路は我々の常識を超越していて理解できない。そういえば、日本人と韓国・中国人の気質について述べた言葉を何かで読んで納得したことがある。
日本人は相手に悪いと思う。彼らは相手が悪いと思う。
こういう人々と戦うのが国家戦略としての外交であるのだが、「相手に悪い」と思う、日本政府の弱腰はもはや国家としての体をなしていない。 また、竹島問題では韓国の官民こぞってのキャンペーンを行っており、女優のキムテヒ・イワンを独島(竹島の韓国名)守護天使に任命し「独島愛キャンペーン」等というものを展開しているのだ。
ところがである。間抜けな日本企業が、この反日キャンペーンの象徴の女優をCMガールとして起用した事実が、本年5月に発覚し、一部の保守系の人々の間で大問題となったことがある。
大田区の「物を考えない」講師選定や、広報紙への政治講演会の告知など、役所の間抜けぶりは今更だが、本来、企業イメージへの影響を管理すべき大企業が、このようなアンポンタンなことを行うとは大問題である。っそれとも、ロート製薬は、韓国系企業なのだろうか。
この問題は、保守系ネットで大騒ぎとなり、ロート製薬に質問に向かった民間人が警察に逮捕される、という騒ぎにまでなってしまった。が、その成果でめでたく、反日女優のCM起用は中止された。
国家のプライド、国家の主権、領土などに係ることは、慎重にすべきであるし、これを侵害されたなら、国の威信をかけて回復しなけらば、国際社会では「弱者」として発言力すらなくなってしまうのだ。
ふざけるな!韓国。事実を直視せよ。
ちなみに、私は竹島問題がクローズアップされてから、日韓友好議連を離脱した。(もちろん、日朝や日中友好議連には入っていない。)
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