| 2010年11月23日(火) |
大丈夫、菅総理?砲撃から2時間遅れで官邸入り! |
【ソウル発共同】北朝鮮の朝鮮人民軍が23日午後2時半すぎ、韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線に向け陸上から砲撃、韓国軍も応戦し、砲撃戦となった。北朝鮮側の砲弾の一部は韓国側の延坪島に落下、島の家屋多数が炎上した。韓国軍兵士1人が死亡、韓国のテレビは韓国側の死傷者が数十人に上ると報じた。韓国側は戦闘機を緊急出動させた。民間被害人を伴う砲撃は朝鮮戦争以来初。

さて、このような我が国の安全保障上、重大な影響を与えかねない事態の勃発に、自衛隊最高指揮官たる菅直人総理大臣はどうしたか。なんと、午後4時半すぎになって官邸入りをしたのだった。
ご本人の弁によれば、公邸で情報を収集していた、とのこと。はたしてそれでいいのだろうか。やはり公邸ではなく、官邸の危機管理センターに入って、外務、防衛各省、陸海空自衛隊、それぞれの幹部をすぐさま緊急召集すべきだろう。
大火事が発生したら、消防署長は決して官舎で「情報収集」はしない。消防署に駆けつける。それとも、怖い奥様に「あなたが行って何が出来るの?」とでも言われたのだろうか。やはり、平和ボケの市民運動家には、いささか事態が重過ぎたようだ。
また、先週と先々週、大田区の産業プラザを全館貸し切って「9条の集い」が行われていたが、きっとそこに集っていた方々は「韓国には憲法9条がないから、砲撃されたんだ」と言われるに違いない。立派な理論である。
その理論で行けば、警察をなくすと犯罪はなくなり、消防署を廃止すると火事がなくなるそうだ。是非とも、警察、消防をなくしてみて欲しい。ついでに、税務署を失くせば脱税もなくなるに違いない。いいね!
さて、狂気(凶器?)の国、北朝鮮。意味もなく砲撃をして「韓国、米国が悪い」という、お得意の論調の朝鮮中央テレビの映像が、今から想像がつく。このような理不尽な、ならず者国家の教育機関たる朝鮮学校を、我が国の税金により無償化しようとする民主党は、やはり狂気の政党としか思えない。早く解散総選挙で、駆逐しなければ我が国に未来はないだろう。
戦死(これは戦争だ)された韓国海兵隊兵士ならびに民間人の方々のご冥福をお祈りする。
北朝鮮にお願い:首相官邸を狙って砲撃を是非お願いしたい。国民も民主党も「勉強」になるから。Please!!!
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