いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2005年08月12日(金) おめでとう!扶桑社の教科書採択@杉並区

 先週大騒ぎがおこって、中核派幹部が逮捕された杉並区で、ついに23区初の扶桑社の教科書が採択された。まことに結構なことで、PTA出身の教育委員がとんちんかんな発言をしていたが、結局訂正して、全員一致で決定。

 これから大変だろうな。反対派のこわ〜いイジメが教育委員に始まる。前回も、採択を一回した自治体の教育委員の家に無言電話、カミソリの郵送など、陰湿な脅迫が相次ぎ、採択を取り消したケースがあった。妨害に屈せず、法に基づいた適正な執行を期待したい。

 杉並が採択できたのは、結局のところ区長の意思によるところが大きい。山田区長は松下政経塾出身で衆議院議員も務めた実務派。お役人には、やりにくい首長だろうが、火中の栗は「喜んで拾う」タイプである。

 首長が「火中の栗嫌い」なタイプだと、首長から選任されて、おこずかい(報酬)をもらっている教育委員は、当然、首長の意思をくむ。23区で他に、「火中の栗を拾える」人は、多分いない。残念だが…

 しかし、どんな教科書を採択しても、教える教員が、まっかっかの日本が嫌いな左翼では、どういようもない。最も重要なことは教科書ではなく、前近代的な一部バカ教員の頭の中である。

 日本が嫌いな自虐教員は、さっさと不祥事でもおこして免職になるか、北朝鮮にでも亡命しろ。日本の子供たちのために、お願い!


 < 過去  INDEX  未来 >


いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
↑今日の日記は気に入りましたか?
My追加