| 2005年04月28日(木) |
今日は実質的な月末。ガンバレ全国の社長さん! |
今日は、普通のサラリーマンや公務員には、GW前の楽しい木曜日であろう。しかし、中小企業の経営者にとっては、実質的な月末。つまり決済日である。
手形の決済だったり、売掛金の支払い、借入金の返済、家賃の支払い、と兎に角、余程余裕がある経営者は別にして、多くの経営者が3時の銀行閉店まで、気ぜわしく落ち着かないはずだ。
私も、旅行会社を6店舗経営していた頃は、3時どころか、4時ごろまで小切手の入金を伸ばして資金をかき集めていた。本当に辛い日だった。ましてや、2日も月末が早いのは、本当に辛かった。
全国の社長さんたち、頑張って月末を乗り切って欲しいものだ。ちなみに、自虐的かつ、経験的に、窮地に陥るまたは、陥るであろう経営者の共通点を列記してみる。ご本人や、関係者にあてはまる点があったら、即刻改善されることをお奨めする。
1.業績不振や支払い遅延を社員や第三者のせいにして言い訳をする 2.会社やお店がきたない。整理整頓がされていない 3.経営者が時間にルーズである。約束した会合にも欠席する 4.社屋やお店が、法令違反で建築されている 5.会社の資金繰りが火の車でも、高級車に乗っている 6.各種団体、ボランテイア活動が大好き 7.決算書、試算表の内容について税理士任せ。わからない 8.本業の資金を他(副業や投資)に流用する
不思議に、破綻した経営者、窮地に陥った経営者は上記のいくつにもあてはまるのだ。いずれにも当てはまらないが、窮地だと言う経営者がいたとしたら、その方は「ウソつき」だ、と断言してもいい。
ガンバレ経営者!会社は社長次第!
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