いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年11月24日(水) 骨を相当の高温で焼いた?横田めぐみさんの自称夫

 日朝実務者協議に出かけたわが国官僚が持ち帰った『唯一の物証』である、横田ものだそうだ。そもそも、土葬を再度火葬するなどということが、どれほどウソ臭いことか。

 ところが、本日の報道によれば、なんと『相当高熱で焼いた』との見解が出されたそうだ。『理由なき殺人』が叫ばれているが、被害者を殺す理由はないにしても、殺人に至った理由は必ずあるはずである。

 同様に、遺骨を、あの燃料に事欠く国で『相当高温で焼く』には、それ相当の理由があるはずである。その理由は、常識的に考えれば『本人でないことを隠匿する』ことしか思いつかない。

 夫を名乗る人物が、写真はとらせない、血液、毛髪の提供も拒む。これも、同様に考えれば『夫ではない』から、と考えるのが普通だろう。どこかの週刊誌の広告に『握手作戦でDNA採取』とあったが、もし、そんなことが出来たとしたら、わが国の訪朝団もたいしたもんだ。

 一時検討されていたモンタージュ写真作成も、なぜだか中止になったらしい。いったい、この国は、誰に対し、何を遠慮しているのだろう。先般の中国潜水艦事件も、ためしにわが国の潜水艦が、中国領海を侵犯してみるといい。即刻、爆雷の雨で歓迎されるはずだ。

 何度でも言う。政府は北朝鮮に即刻、経済制裁をすべきだ。我々、一般人は、北朝鮮から輸入されたものを一切買わない運動をすべきである。そうすれば、『あわてていたので、遺体と夫を取り違えました。』と、横田めぐみさんや拉致された人々は、帰国できるだろう。


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