雪さんすきすき日記
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2019年06月01日(土) |
「こころ劇場」のこと |
9時頃起床。 うちにツバメが来ていて、そろそろ卵が産まれようかというときに巣が崩れ落ちてしまった。一度壊れた巣を直して使っていたのだが、直し方が悪かったのか直したところを巻き込んでほぼ全壊状態だった。ツバメもどこか行ってしまったし、残念でならない。
「こころ劇場」(ヌルポインターワークス)の感想を。 様々な感情を学ぶためにお芝居をすることになったこころが主人公の東方二次創作アクションゲーム。 操作は左右移動と遠距離攻撃、近距離攻撃、ジャンプ、お面選択、お面変更。選んだお面によって攻撃方法が変化する。また、お面は各面の中ボスを倒すことで入手できる。面構成は道中→中ボス→道中→ボスという流れ。各面とも昔話や童話を題材としており、若干?の変更はあるもののほぼ物語どおりに進んでいく。 自機は体力制で、敵の攻撃を受けると体力が減り、無くなるとゲームオーバー。
紙に絵をかいて切り抜いたようなキャラクターが特徴的な作品。振り向くときには厚みの無い様子が描かれている徹底ぶり。登場する東方キャラは数多く、どれも味わいのある絵柄で楽しませてもらえた。背景も手が込んでおり、演出面にかけた労力は相当なものを感じられた。 物語は全4編で、桃太郎、かぐや姫、三匹の子豚、シンデレラと馴染みの深い物語ばかり。それらに対する配役や変更が絶妙で、東方キャラクターならではの物語となっている。また、三匹の子豚では前進する諏訪子が攻撃を受けないように守ったり、シンデレラでは強制スクロール面と様々な変化が見受けられ、ボス戦では観客の力を借りて倒す場面もあったりと、数多くの発想が盛り込まれた内容となっていたのが非常に好印象であった。やはり、アクションゲームは1つのシステムを色々な切り口の面構成で活用させていくのが醍醐味であると再認識した次第である。 一方、お面を切り替えて攻撃を替えるというシステムはやや消化不良が目立った。直線的に飛ぶ般若と、弧を描いて飛ぶ天子の2つのお面でほぼ事足りてしまったからである。また、難易度調整も荒く、恐らく多くの人が最初に選ぶであろう桃太郎が一番難しかった感がある。ここで入手する天子のお面があれば、残りの面は難易度が格段に下がった。
前述のとおり、最初の桃太郎が一番難しくて、そこをクリアしたら後は順調に最後までクリアすることができた。新しい面に挑戦する度に配役の妙に唸らされたが、レミリア嬢の王子様(に化けた吸血鬼)はその中でも絶妙が過ぎた。あとは、3匹の子豚で追いかけてくる狼がかげろーちゃんだった完璧だったかも。
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