雪さんすきすき日記
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2018年11月25日(日) 続々・休日のこと

 7時頃起床。今日は昨日延期したかみね動物園に行くことに。頭も痛くないし、体調も大丈夫。
 常磐線に1時間半揺られて日立駅に到着。ホームから階段を上がったら、いきなり太平洋が眼前に広がって吃驚。壁を全面ガラス張りにして海が見えるようにしてある駅舎の設計で、改札を出て海側にはこの太平洋を一望できるカフェまで営業している。電車を降りたときから観光資源を有効活用していることに感心せざるを得なかった。


 地図を見たところ動物園までは歩けない距離ではないとツイートしたところ、元地元民のフォロワーの方から高低差が激しいのでお勧めしないとの助言を得たので素直にバスで行くことに。道中は言われたとおり坂道が続き、バスを使って正解だった。

 園内に入って先ずはゾウのお出迎えを経て、けものフレンズとのコラボのきっかけとなったはちゅウるい館へ。ここはウミウと爬虫類を展示しているちょっと風変わりな施設。ウミウ舎はウミウの水中への飛び込みを見られるように縦長に作ってあるという趣向を凝らされているのが面白い。ウミウを間近で見るのは初めてだが、細身の素敵な容姿でずっと見ていても飽きない魅力があった。爬虫類は予想以上に種類があって普通に見て回るだけでもかなりの時間を費やしたが、アオダイショウやカナヘビが日本固有種であることを知ったのが一番の収穫であった。今度職場の近くで見かけたら大事にしてあげようと思った次第である。



 その後、園内を1時間半ほどかけて見て回る。カピバラに触れることができたり(カピバラの毛は硬かった)、リスザルが放し飼いになっていたりと、とにかく動物との距離が近くて実に楽しかった。また、起伏の激しい立地の中で、地形を上手く活用した展示をしているのが印象的でもあった。日立の子供たちはこうして足腰が鍛えられるのであろう。
 あと、園内の掲示物に手書きの物が多く、飼育員の方々の工夫が随所に感じられるところも好印象であった。掲示物の内容も綺麗事ばかりではなく、カワウソを飼う大変さや、日本におけるアライグマの境遇など、動物に関する厳しい現実もしっかりと書いてあり、動物に対して真摯に向き合っていることも如実に感じられた。

 園内を2周ほどして丁度いい時間になったので、コラボグッズを入手すべくエレファントカフェへ向かうが、ここで2つの誤算が発生。1つは、ウミウとカワウの缶バッジが売り切れていたこと。コラボ開始から1週間で欠品とはフレンズ恐るべし。幸い、それ以外の缶バッジは全て取り扱っていたので入手することができたし、品切れの缶バッジも再入荷の予定があるようなのでその時を待つことに。そして、もう1つの誤算はポストカードがもらえるメニューが2つとも1日10食限定だったこと。当然ながら、今頃行っては両方とも売り切れ。こちらは平日か休日の朝一狙いで行かないと入手は難しそうである。それでもお腹は空いていたので、かみねダブルバーガーを注文。常陸牛とレンコンを使ったハンバーガーで美味しかった。

 動物園を出て、近所の神峰神社に「箱舟のノワール」の最後の実績が取れるようお参りをしてから、帰りのバスに乗って日立駅へ。そのまま常磐線に乗って地元に帰ったら、丁度居酒屋のミライザカの開店時間だった。前から様子を見ようと思っておりいい機会だったので入店。結論は普通の居酒屋であった。ビール1杯299円は魅力だが、それ以外は地元の強豪を相手にするには力不足かと。

 今日の戦利品。コラボ期間中にもう一度くらい行ってみたい。


氷室 万寿 |MAIL
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