雪さんすきすき日記
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2017年10月22日(日) 「紫と霊夢の終わらない夏」のこと

 9時半頃起床。雨のなか、選挙の投票に行ってきた。

 帰宅後、「紫と霊夢の終わらない夏」(ひまわり鎮痛剤)を全面クリアまでプレイしたので、その感想を。
 対象的に動く霊夢と紫を同時に操作する東方二次創作アクションパズルゲーム。システムの元ネタは「Alier Ego」という作品。
 操作は移動と位置切り替え。プレイヤーが操作するのは霊夢で、紫は霊夢に対して上下対象もしくは左右対象に動く。各面には霊夢のみがとれる御札と、紫のみが取れるリボンが配置してあり、それを全部とるとクリア。ただし、霊夢と紫の位置を入れ替えられる回数には制限がある。また、敵がいる面では、霊夢のみ敵に触れるとミスとなる。通常面30面とエキストラ10面の全40面。

 元ネタの「Alter Ego」を、上手く東方の設定に落とし込んでいる。難易度はそれほど高くなく、1時間程度で全面クリア。さすがにエキストラの10面はそれなりの手応えであったが、通常面30面は大体初見で解き方が分かる程度の難易度であった。アクション要素も若干あるが、これもそれほど厳密な操作を要求されるわけではなかったし、気楽に楽しめた。私は普通にクリアするだけで満足したが、各面ごとに位置交換回数とクリア時間で評価が出るので(評価はこの作品独自の要素)、こちらを最高評価まで詰めていくと手応えが増えそう。
 元ネタよりも物語性が高くなっており、所々にデモが挿入されて物語が進行するのが特徴的。これがもう完全にゆかれいむで、結末に至るまで見事なまでにゆかれいむ。割とシリアスな展開だったので、結末を見るまでは結構気が気ではなかなった。


氷室 万寿 |MAIL
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