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| 2017年07月15日(土) | 休日のこと |
10時半頃起床。
東武動物公園でけものフレンズ夏休みコラボというイベントが今日から開催ということで、友人と早速行ってみることに。
北千住駅に待ち合わせの時刻に到着したとろ、友人連中から遅れるとの連絡があり、現地集合に急遽切り替え。私の方はそのまま東部動物公園に到着し、フルルやアライさんの園内放送を録音したり、けものフレンズグッズを購入したり、恋するグレープを食べたりと、個人的な目的を果たしていた。
１時間ほどして友人と合流。待ち合わせはカワウソ舎の前にしたが、この前上野動物園でカワウソの前に張り付いていたせいか、友人にはやっぱりカワウソの前に居たかと言われる始末。その後、サマーナイトZOOのナイトZOOガイドを聞きつつ園内を見て回る。特に、17時からのバクガイドは今日の最大の目的の１つでもあり、大変期待していた。
17時ちょっと前にマレーバク舎の前にいると、恐らくこれだけの人数がバクの前に集まるのは今日が初めてであろうというほどの賑わい。しかし、肝心のバクは一足先に寝床に向かってしまい、なかなか現れず。そんな中で開催されたガイドであったが、最終的にはバクも出てきてくれたし、バクが馬の仲間とか、仲間は４種類だが最近になって新種が発見されたとか、マレーバクは仏教にも出てきたとか、体の模様が天敵から身を守るための迷彩だとか、その割には実は天敵がいないのではという観測結果もあるなど面白い話もいろいろ聞けたしで、満足のゆく内容であった。バクガイドはもう１回あるみたいだが、そのときはバクが寝床に帰れないように扉を閉めておくことであろう。
バクガイドが終わった後、ビール休憩。折しも今日からにく肉ビールまつりも開催されており、気分はビアガーデンさながら。ビールは７種類も用意してあり、４種類の飲み比べセットもあったのでそれを頼んだが、予想以上の量で１杯吞んでもらう始末。食べ物の方もタイトルどおり肉関係が充実しており、動物園のイベントとしては結構力が入っていた。おかげで、18時のガイドそっちのけで延々ビールと肉料理を楽しんでしまった。
19時からはフンボルトペンギンのグレープ君に焦点を当てたガイドで、グレープ君の生い立ちと東武動物公園での成り行きをスライドで紹介。私の方からは良く見えなかったが、かなり味のある絵柄だった様で、観客には大受けであった。
ガイドが全て終わったので帰路についたが、その途中でもう１つの目的であるけものフレンズのライトアップパネルを鑑賞。幅21mという巨大なパネルにライトアップされて浮かんだ数々のフレンズは実に見ごたえがあり、是非とも写真に撮っておきたかったのだが、iPhoneのカメラでは中々上手く映らず、全てを撮ることができなかった。残念。これをしっかり撮るには、相応の機材が必要であろう。
しかし、夜の東武動物公園はイルミネーションは綺麗だったが、それが無い場所は真っ暗で、その落差が割と怖いものがあった。
帰る前に東武動物公園駅の日高屋で呑みながら、明日これまた急遽行くことになったけものフレンズがーでんの打ち合わせ。料理などは中々好評なようで、機会があれば行ってみたいと思っていたのだが、まさか明日行く羽目になるとは思わなかった。整理券は今日は14時まで配布されていたということから、10時半の整理券配布直後に行けば問題ないだろうということに。
