雪さんすきすき日記
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2017年01月11日(水) 「スナギツネと盗賊団」のこと

 7時頃起床。今日は診察を受けてから図書館へ。診察では、復職面談の練習。主治医が面談ではどんなことを聞くのかを把握していたので、大変参考になった。

 「スナギツネと盗賊団」(白うさぎの飼育小屋)の感想。
 かつての文明が滅び、荒廃した世界。砂漠で行き倒れになっていた主人公は、とある集落の住人に助けられる。しかし、その集落が盗賊に襲撃され、物資が根こそぎ奪われてしまう。助けられた恩を返すため、主人公は盗賊の根城へと向かう。
 戦闘システムが特徴的な短編RPGで、ブラウザでも公開されている。
。進行は敵を倒して経験値を稼ぎ、レベルを上げて主人公を強化して物語を進めるという一般的な形式。敵は盗賊達で、倒すと偶に奪われた物資が戻ってくる。また、マップ上にも奪われた物資が隠されている場所がある。これらの物資を集落に取り戻すことで、アイテムや装備と交換してもらえる。
 戦闘はアタック、ガード、ラッシュ3種類の攻撃コマンドで行う。アタックはラッシュに優先し、ガードはアタックを受け流し、ラッシュはガードを切り崩すという3すくみの関係にある。敵がどの攻撃を使ってくるかは、敵の種類によって大体決まっている。また、同じ敵と何度も戦うことで、次の敵の攻撃が表示される頻度が増える。さらに、主人公の魔眼を開放すると、MPを消費できる間は敵の攻撃が表示されるようになる。

 3すくみの戦闘システムは、まず敵の種類により攻撃に傾向があることである程度の読み合いができ、さらに戦っているうちに次の敵の攻撃が表示される頻度が増えることで確実性が高まる。敵の攻撃が分かれば後出しじゃんけんのように確実に対処できるが、毎回分かるわけでもないので、戦闘には読み合いや勘といった要素も含まれる点が面白い。また、ノーダメージで勝利すると褒章として更に経験値が入るところが、システムを活用する意義を大きくしている。魔眼を開放すれば敵の攻撃が丸わかりだが、MP消費量が多いのでイベント戦など長期戦での使用が主となるところが、奥義らしい位置づけとして上手く機能しているように思えた。
 短編RPGということでプレイ時間は1時間半程度だったが、戦闘が迅速に進むので主人公は短期間にどんどん強くなって物語も軽快に進み、短いながらも密度の高い物語を楽しむことができた。中だるみと一切無縁の展開が非常に好印象。戦闘時におけるキャラクターの滑らかなアニメーションも見栄え良いものがあった。
 登場する人物が全て獣人という世界観が独特で、荒廃した世界で受けた恩を返す主人公の用心棒的な活躍は痛快そのもの。公式で勧善懲悪の王道ストーリーと謳っているが、正しくそのとおりであった。

 「地霊殿」今日の成果は、ロールシャッハで青×2+紫の3波合同が来るまでは隙間が見えるようになったことくらい。この3波合同を避けられれば、取得は見える。ここはこいしの下だと完全に重なるので、左右に移動して避けなければならなさそう。他の方のリプレイも見て研究しよう。
 あと、地味に耐久と最後の取得率が上がってきた。無意識の遺伝子はもう少し練習が必要。


氷室 万寿 |MAIL
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