雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2017年01月05日(木) 続々・体験版のこと

 7時頃起床。今日から午前中は図書館で過ごすことに。図書館は大学の以外ほとんど利用したことが無いので勝手が分からず、閲覧室にたどり着くのに手間取ってしまった。閲覧室では、受験の追い込みと思しき学生が多数。頑張れ。

 今日の体験版。
「カンソク者|ψ」(Enzian
 同サークルが発表した「カンソク者」のスピンオフ的TPS。
 操作はFPS系。WASDで移動、マウスで視点移動、右クリックで照準、左クリックで攻撃。Rでリロード、Eで調べるなどのイベント。
 本編の「カンソク者」が実は未プレイなので、キャラとか敵とかいろいろと不明な点は多いが、特定地点への到達や味方の救助など与えられた任務を遂行してゲームを進めていく形式のようである。ゲーム中に稼いだポイントで、武器の購入や能力の上昇ができる。
 照準の移動が滑らかでなく間欠的で、マウス移動のみで照準を合わせられない状態が生じるのはこの手の作品では致命的な欠陥ではなかろうか。あと、敵が無限に湧くのに対して自分の弾数は限られていて、結局は弾数無制限の仲間に攻撃してもらい自分は逃げるだけという展開になってしまうのも、大きな不満点。敵の視界が不明瞭で、ステルス要素も今一つな感じであった。
 また、バグなのか途中でいきなり本編の一場面に切り替わってしまい、体験版の進行が止まってしまう状況も多々発生。結局、2面の途中で挫折した。
 なお、本編の「カンソク者」はホラーADVなので、今年のホラーゲームのノルマとして後ほどプレイする予定。

「マジックポーション・デストロイヤー」(ARTIFACTS
 魔女の館に幽閉された魔法使いの少女が脱出のために戦うRTS。
 操作はクリックのみ。時間の経過により溜まるMPを消費して、最大HPや最大MP、HP回復量、攻撃力、攻撃回数など強化したい能力の項目を選ぶのみ。戦闘は定期的に敵が湧いて自動で攻撃を行い、戦闘後にHPが一定量回復する。クリア条件は一定量のMPを溜めて魔法を発動すること。体験版では全30階のうち3階分をプレイできる。
 クリアを目指してMPばかり増やしていると段々と強くなっていく敵に対処できなくなるので、敵の強さを見てその他の項目も強化していかなければならない。一方で、戦闘力の強化ばかり行っているといつまで経っても次の階に行けず、敵ばかりが強くなっていく。戦闘とクリア条件を秤にかけて、MPという資源の配分を考慮する内容となっている。
 展開の小気味良さがとにかく秀逸。戦闘は自動で進むので、プレイヤーは戦闘状況を見据えながらどの項目を強化するかに専念することになる。EDM調の楽曲が、その小気味良さに拍車を掛けているのも好印象。評価はクリア時間なので、戦闘に掛ける資源を抑えていかに早くMPを規定量溜めるかが求められ、戦闘状況の把握と資源配分を同時進行で考えるのが非常に楽しい。体験版では未解禁の強化項目もあり、完成版では資源配分がより複雑になりそう。

「雪花」(秋空シンセシス
 弾幕STG。プロトタイプとのことで、特徴のあるシステムは実装されていなかった。内容も1面ボス戦のみ。1面にしては結構強かった。

「紙切り少女」(kuchelien
 影絵や切り絵のようなモノトーンのグラフィックが特徴の2Dジャンプアクション。
 操作は移動とジャンプのみ。地形の端につかまってよじ登ることもできる。この、地形の端につかまるという操作が案外多く、ちょっと離れた地形や高い段差でのジャンプでは必ずといっていいほどこの操作を行う。落ちたらミスになる場所では結構緊張する。
 主人公の風船を持った少女が非常に印象的。楽曲もクラシックで統一されており、独特の世界観をもつ作品となっている。なぜ少女が風船を手にしているのか、冒険の目的は何なのか、いろいろと謎は尽きない。

 「星蓮船」魔理沙AでEXTRAをクリア。だから、なんで平安京の悪夢で3ミスもするのかと。それでクリアしてしまうのも何だが。上手い人の抜け方参考にして、せめて左右と上下は安定させたい。


氷室 万寿 |MAIL
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