雪さんすきすき日記
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9時頃起床。午前中は仕事。
午後はメンタルクリニックの予約を取った後、「侵略どうですか2・レコンキスタ」をプレイ。 4面と5面は戦力が揃えば消化試合になる楽な面だったが、最終面の6面はそう簡単にはクリアさせてもらえなかった。3つ目の拠点を制圧した先の猛攻になすすべも無く敗退を繰り返す羽目になり、これは私の手には負えないかと挫折しそうに。しかし、やはりロボ兵とミサイル兵は頼りになる。前2か所の拠点からロボ兵を、その後ろからミサイル兵を生産することで、一度はトラックのレーザーに押されながらも徐々にダメージを与えてトラックを撃破。そのまま勢いで4つ目の拠点を制圧できた。 その後もロボ兵とミサイル兵を配置して6つ目の拠点までは進めたものの、次に詰まったのが7つ目。トラックが2台も登場して、1台目を破壊しても前線を戻す前に2台目に焼き払われて、そのまま自陣まで後退して敗退。今の火力では押し切ることができないので別のユニットが必要と判断。最初は盾で敵の攻撃を防ぐ太田さんを送り込んだが、多勢に無勢、猛攻の前では紙装甲であった。防御でだめなら攻撃ということで、空から地上を攻撃する魔女を選択。魔女は今まで何回も使ってみては、全然役に立たなかったので戦力外だったが、これしか選択肢が無いので能力最大にして送り込んでみたところ、目論見通りにトラックに決定打を与えてくれた。やはり、各兵士ともある程度数が揃わないと威力を発揮できないようである。 7つ目の拠点を破壊して遂にクリアかと思ったら、8つ目の拠点が登場。さすが最終面と思いつつ、ロボ兵+ミサイル兵+魔女でボスまで到達。前作をプレイした人へのファンサービスであろうなんとも心憎い演出に感心しつつ、ここまで来て負けられないと今までで最大の総力戦を開始。魔女のおかげで対地攻撃力は非常に高く、一度はトラックに押さたものの持ち直すことができた。しかし、魔女とロボ兵の攻撃がボスまで届かないので、ダメージ源は対空のミサイル兵が頼り。ミサイル兵×4では決定打に若干不足していたので、×5に増やして徐々にボスの耐久力を削ぎ、遂に倒すことができたのであった。
最終面は、一時も気を抜けないくらいの最高の総力戦を楽しめた上に、背景も製作者のセンスの良さが炸裂しており、先に進むのが本当に楽しみで仕方なかった。 今作は、前作のシステムを継承しつつも、兵士や敵の種類の増加によって各面共に違った攻略が求められて、システムに幅を持たせるよう内容が強化されていた。それを踏まえて、やはり最終面の展開は非常に白熱するものがあって、最後の最後まで存分に楽しませてもらえた。このようなセンスに溢れた愉快な作品に出合えたことに感謝したい。
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