雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
| 2016年03月03日(木) |
「Reflect!」のこと |
今日はノンリニアぼっくすそのななから「Reflect!」(ノンリニア)をプレイ。
光を反射させて出口まで導くパズルゲーム。光源から出ている光はまっすぐ進み、鏡やハーフミラーで反射して90度向きを変える(ハーフミラーは向きによって反射と透過もしくは透過のみする)。鏡やプリズムの中にはスイッチで向きを変えることができるものがあるので、キャラクターを動かしてスイッチを操作し、光を反射させて出口に同じ色の光を当てることで出口が開く。開いた出口にキャラクターを移動させるとクリア。所々に配置してある館の番人に光が当たるとミスとなる。光は障害物や箱、キャラクターで遮ることができる。 光は赤、青、緑の三原色からなり、交わることで色が合成される。面によっては、合成した色を出口に当てないと開かない面もある。 途中からは2人のキャラクターを切り替えて解いていく。2人のいる場所は最終面まで交わることがなく、互いに相手のいる場所に光をどのように届けるかを考えながら鏡などを操作していく。
番人の設置場所が実に絶妙で、番人に光を当てないようにどう遮るかを考える場面が非常に多い。押して動かせる箱だけでなくキャラクターでも光を遮ることができる点は最大限に活用することになり、2人のキャラを光を遮る方と仕掛けを操作する方とで役割分担し、その役割を都度変えて進めていく。この役割分担を駆使するように練られた面構成が続き、何度も挑戦した末に解法にたどり着く度によく出来たパズルゲームであることを実感させられた。色を交えて合成するという要素も、パズル的にも見た目的にも面白いものがあった。 さらに、最終面では2人が出会えることを利用して、それまでの面には無かったような仕掛けもふんだんに用意されており、最後まで手応え十分であった。 3時間ほどかけて最終面をクリアしたら、ホラー気味な結末の後に再度最終面が始まる。グッドエンドの条件があるのかと何回かクリアしてみたけど変わらなかったので、こういう結末なのであろうという結論に。
これで、ノンリニアぼっくすそのななに収録されている作品を4作プレイ。これ以外にもRPGの「プリ・グリーズ」と、VNの「再刻のle temps」が収録されているのだが、どちらも時間の都合上見送らせていただく。
|