雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
10時頃起床。今までの遅れを取り戻すべく、朝から体験版をプレイ。
「L-Force」(1BA庵) アンカーシステムが特徴の縦STG。自機の操作は移動とショット、アンカー。アンカーを敵や壁に撃ち込むとアンカーがロックし、自機の左右にソードが出現すする。ソードは敵にダメージを与えられるほか、敵弾を消したりレーザーを押し戻すことができる。また、ソードは常にアンカーを撃ち込んだ場所と自機との法線方向に向くので、アンカーを撃ち込んだ場所を中心に360度回転させることができる。
攻防兼ね備えたアンカーシステムが非常に秀逸で、弾消しSTGの新しい形を見た。ただし、直感的には分かりにくいところもあり、繰り返しプレイしてパターンを構築するような内容である。特に、レーザーを押し返して抜ける場所は、アンカーを撃ち込む場所を間違えると絶対に抜けられない。力押しが通用しないので、アンカーの着実な運用が求められる。 ソードによるコンボのシステムもこれまた見事。C88版の1つ前のWeb体験版にはリプレイが同梱されているのだが、これが1面ではほとんどショットを撃つことなくソードだけでコンボを繋げており、「斑鳩」のような芸術性すら覚えた。 難易度は高めに調整してあり、体験版では2面ボスでコンティニューが尽きてしまった。まともに取り組むと時間がかかりそうなのでここで切り上げるが、完成版では腰を据えて攻略したい。
「NonetSympathia」(PhotonSystem) Nonetシリーズ最新作はRPG。4人パーティーを操作してクエストを達成していく。 視点はTPSで、4人の仲間のうち1人を操作し、装備した武器やスキルで攻撃を行う。マップの最後にいるボスを倒すとクエストクリアとなる。 攻撃をテンポ良く行うとコンボが繋がるのは前作「NonetConcerto」から引き継いでいる。更に、今作では仲間とも連携を取ることができる。何か攻撃を行うと、行ったキャラの足元から円状に感情波紋が広がり、この感情波紋に合わせて攻撃を行うと共鳴連携となり、成功すると様々な恩恵が得られるというもの。 キャラの強化はレベルアップ以外にスキルツリーにて行う。スキルにはキャラの能力強化以外に武器の種類に対応した技や魔法があり、スキルスロットに設定して使用する。スキルスロットの数もスキルツリーにて増やすことが可能で、多いほど戦闘中に多彩なスキルを活用できる。
自分の攻撃のコンボは狙ってできるが、共鳴連携を狙うのは結構難しい。目印がキャラの足元に表示されるのだが、ゲーム中の視点はキャラや敵の方を向いているので、その目印に常に注目できるわけではないのである。1体の敵を全員で集中攻撃して感情波紋の密度を高め、共鳴連携の確率を上げる方が活用できるような気がした。共鳴連携が繋がると攻撃力が目に見えて上昇するのはかなり楽しい。 体験版ではキャラの変更ができずに剣士のクレフしか操作できなかったが、その他のキャラも個性的なので、変更できれば違った戦い方が楽しめそう。ただ、クレフは後半になると特定のスキルくらいしか活用できずに戦いの幅が狭まっていったのは気になったところ。武器を大剣から変更した方が良かったのだろうか。他のキャラは自動操作だったが、いろいろと幅広い戦い方をしていたので尚更気になった。 スキルツリーの広さには圧倒された。これを全て埋めるには、いったいどれだけレベルを上げればいいのやら。これ自体が立派なやりこみ要素である。 メニュー周りはもっと改善して欲しいところ。武器や防具を数多く持つと表示が複数のページにまたがるのだが、ページ間の移動が出来ないのは非常にまどろっこしい。装備するときも全員分の装備が一度に表示されるので、どれが装備できてどれが装備できないのか一々カーソルを合わせるか覚えるかしないと判別できないのは面倒である。せめて、装備はそのキャラが装備できるものに絞って表示して欲しい。 体験版は最後と思しきクエストのボスが倒せなかったのでクリアは断念。全体攻撃をどう防げばいいのかさっぱり分からなかった。
「NonetSympathia」を6時間くらいぶっ続けでプレイして疲れたので、今日はここまで。
「NonetSympathia」ふと思い立ったことがあったので詰まったボス戦をプレイしてみたところ、まったく違った解法でクリアできた。特定のスキルを覚えていないと抜けられないとは、この先こんな解法を求められてもスキルツリーの広さからいってとても楽しめそうに無いのだが。
|