雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年04月05日(日) 続・休日のこと

 12時頃起床。15時頃までは気力回復が不十分だったので、だらだらと。

 その後、「義妹のくせになまいきよ 常夏えでぃしょん」(大雪戦)をプレイ。
 姉キャラが妹キャラを迎え撃つリアルタイムSLG。タイトルからして「勇者のくせになまいきだ」を意識した作品のようである。また、過去にも「義妹のくせになまいきよ」を冠した作品が2作品発表されているが、私がプレイするのは今作が初めて。
 タワーディフェンスの亜種ともいえるシステムで、砂浜に穴を掘ることで味方キャラを呼び出し、また掘った穴がそのまま地形となる。到来した妹キャラは地形で誘導し、味方キャラの攻撃で倒していく。防衛線を突破されて、「むかしむかしあるところにとてつもなく仲の悪いツインテールの姉妹姫様がいらっしゃいましたとさ」の姉姫が妹キャラに連れ去られるとゲームオーバー。

 なんだかよく分からないうちに穴を掘っていったら、なんだかよく分からないうちに色々な姉キャラが出てきて、なんだかよく分からないうちにクリアしてた。恐らく、単体で強力な妹キャラを地形を上手く作ることで誘導して大量の姉キャラで集中砲火にするのが攻略の基本なのだろう。大量の物量で攻めるというのはいかにも大雪戦らしいと思った次第。妹キャラの攻撃により画面が振動する演出で操作が著しく困難になるのには難儀したが、そういうことを意識せずともプレイできるような調整なのかもしれない。
 いろいろ理解ができないまま、とりあえずクリアできてしまったので一段落とする。

 続いて「ノンリニアBOXそのろく」(ノンリニア)から「えくすぷじょっこ!」をプレイ。
 魔女っ娘を操作して洞窟を探索し、薬草を持ち帰る2Dジャンプアクション。全3面+ボス面という構成。操作は移動とダッシュ、ジャンプ、近接攻撃、フラスコを投げつける魔法攻撃。フラスコは前方と放物線を描いての2種類の軌道で投げられる。
 ごく一般的なジャンプアクションだが、道中面の各面共特徴付けが明確だったのが好印象。操作によってはダッシュが押しっぱなしでも途切れるのと、ボス戦の難易度が道中に比べて非常に高いのが気になったところ。

 続いて「PhantazmA」(neo Transilvania)をプレイ。
 超高速弾と爆音が飛び交う横STG。何しろ、ジャンル名からして「史上最速聴覚破壊STG」である。
 自機の攻撃は2〜3種類のショットとボム。ショットは随時切り替え可能で、連打で高速移動、押しっぱなしで低速移動。ショットとボムを駆使して、高速弾が飛び交う各面を攻略していくのだが、高速弾といっても並大抵の速さではなく、最速で秒速6000ピクセル。画面の大きさが640x480だから、画面の端から端までおよそ0.1秒。視認するのも難しく、瞬きなどしてたら即被弾である。さらに、ゲームの展開も通常のSTGを倍速〜3倍速にしたような速度で進行。正しくジャンル名に偽り無し。
 敵を倒すとアイテムをばら撒き、アイテムを集めることで自機やボムが増える。自機がいくらやられても増やせばいいという豪快な方向性により、残機はしっかりアイテムを集めれば増えまくる。ただし、自機がやられてもボムは復活しないので、ボムが切れると畳み込まれてしまう。残機と同じくらいかそれ以上にボムが重要となっている。

 とりあえずNormalをクリア。Normal程度であればまだ何とかなる程度の難易度で、超高速の展開を嘘避けとボムで力押しできる。攻略の手応えとしては割と薄いが、視覚と聴覚を刺激しまくる演出でビデオドラッグ並の陶酔感を味わえた。
 Hardに挑戦したが、ここから先は人間を卒業した人達の領域であり、あえなく敗退。
 あと、画面がフルスクリーンにならないのが残念だった。しかし、もしフルスクリーンにできても、まず目が追いつかないであろう。


氷室 万寿 |MAIL
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