雪さんすきすき日記
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| 2014年07月13日(日) |
アンダーグラウンドカーニバルのこと |
今日は「地霊殿」オンリーイベントアンダーグラウンドカーニバルの開催日。このイベントへの参加が、今回の小旅行の主目的である。
7時に起床。そして、こんな早く起きる必要は無かったとすぐさま後悔。とはいえ、起きてしまったものは仕方無いので、だらだらとしつつ8時に宿を出る。途中、金山で地下鉄に乗り換える前に駅前の様子見。献血ルームはまだあったが、音ゲーをよくプレイしていたゲームセンターのアリスは別の店舗に変わっていた。 そして、地下鉄名港線で1駅の日比野が最寄り駅ということでそこで下車。薄々感づいていたが、駅前には何も無し。こんなことなら金山でモーニングを済ませておくべきだったと本日二度目の後悔をするも先に立たずなので、素直に会場である名古屋国際会議場に向かう。 待機列には9時半頃並ぶ。この時点で100人を越える参加者が並んでおり、最終的には4倍近い人員になったかと。待機中に驟雨に見舞われたものの、移動前には止んでくれて一安心。 11時になりイベント開始。会場である白鳥ホールは懇親会にもふさわしいということで、高い天井と明るい照明が華やいだ空間を演出して、他のイベントとは一線を画す雰囲気が実に印象的。そして、どこを見ても地霊殿サークルということで、作品の大ファンとしては舞い上がる気持ちを抑えることなどとても無理。買い物もいつもより弾みがつき、気が付いたら戦利品がここまで膨れ上がっていた。BLACK GATEのポスター、古明地こんぷれっくすとの連動企画であるクリアファイル、Citrus*BWのキーホルダーと、事前に目星を付けていたグッズは全て入手。同人誌も新刊既刊共に素敵な作品が多数入手できた。


 グッズといえば、グッズサークルが1/3近く占めていたので折角だからと眺めに行ったが、様々な趣向を凝らしたグッズにはひたすら感心。見るだけで終わったが、サンシェードはちょっと欲しかったかも。 あまりにも居心地が良いので、いつもは買い物が終わると即座に撤収するところが、今日は暫く居続けて会場に流れていた東方アレンジを聴いていたりコスプレを眺めていた。地霊殿オンリーだけあってお燐のコスプレが他の即売会に比べて多く、猫耳をたくさん見ることができて実に眼福。あと、今後開催される即売会(東方に限らず)のスタッフが、イベントの内容を紹介するという企画は面白いと思った次第。
13時頃に会場を離脱。宿のチェックインが16時なので、名古屋市内に遊びに向かう。といっても特にどこに行こうとは決めていなかったので、愛知に居たときは散々近くに行っていながら一度も訪れたことが無かった大須観音に思いつきでお参りすることに。
 お参りを済ませて昼食をとろうと大須に向かうが、中々適当な店が見つからず、そのまま矢場町、栄と、昔の名古屋に遊びに出たときの定番の経路を懐かしみつつ歩き続けてしまった。当然ながら、大須も矢場町も随分と様変わりしていた。結局、栄の地下街できしめんを食べた。 さて、まだ若干時間があるということでそのまま北上。そして、なにをとち狂ったか、名古屋テレビ塔に登ろうと思い立った。高所恐怖症である私が地上100mの展望台に登るとか正気の沙汰ではないが、ここも長いこと愛知に居たのに一度も訪れたことが無かったというだけで行ってみることに。まず、3階から展望台までのエレベーターが全面ガラス張りで逃げ場無し。展望台も、もちろん遥か下方に名古屋の街並みを一望できて、足が竦むほど素晴らしい見晴らし。そして、降りる際には再度逃げ場無しのエレベーター。ひょっとしたらそんなに怖いと思わないかもと淡い期待を抱いていたが、それは壮大な勘違いで、しっかりと恐怖体験を堪能してしまった。もうテレビ塔は十分である。 と、酷い目に遭いながら(自己責任)何だかんだでしっかりと名古屋の街を満喫したので、満足して宿に戻る。
一休みした後、夕食へ。昨日エスカを散策して気になっていた、八丁味噌煮込みハンバーグのお店マ・メゾンに。そして、食べてみて思い出した。八丁味噌と白いご飯との組み合わせの、独特すぎる味わいに。私はこの味は大好きなのだが、甘い味噌が駄目な人にはとことん駄目なようで。
宿に戻ってシャワーを浴びて、冷房の効いた部屋で今日の戦利品を読みふけるという至福の一時を経て今日は終了。明日は常滑観光に赴く予定。
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