雪さんすきすき日記
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2011年01月09日(日) 「逆転東方3」のこと

 昨日今日と「逆転東方3」(すいかやさん)をプレイ。今作で3作目になる人気シリーズで、私も初代からのファンだったりする。そして、コミケ後にこのシリーズを真っ先にプレイするのも慣例となっているようである。
 内容は、「逆転裁判」のシステムで射命丸文が弁護士役となり幻想郷に起きた事件の被告を弁護していくというもの。展開については、まあ粗があるのは毎度のことだが、プレイ中の面白さはそれを上回るものがあるので個人的にはさほど気にしていなかったりする。
 今作は全5話とシリーズ最大の話数で実にプレイし甲斐があった。特に、第3話は「逆転裁判」では先ず不可能な構成を仕立てており(結末で分かる)、なるほどこれぞ二次創作ならではと思ってしまった。あと、今までは最終話の最後の証拠品提出が極めて難しかったのだが、今作はペナルティこそ大きいものの非常に簡単。これにはちょっと残念な気もしたのだがこの程度で助かったという気持ちの方が大きかったりする(笑)。
 あと、改めて気付いたのだが、アレンジした曲の使いどころが上手いなぁ、と。今作では「星蓮船」や「ダブルスポイラー」のアレンジがふんだんに使われていたが、どれも雰囲気を盛り上げるのに大きく貢献しているという印象を受けた。
 というわけで、今作も存分に楽しませてもらった。未だに「逆転東方2」の最後の解法の検索でここが引っ掛かるのだが、今作ではそこまで大変な目には遭わないかと。


氷室 万寿 |MAIL
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