雪さんすきすき日記
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| 2010年12月02日(木) |
「Aclla」のこと |
昨日痛めた腰が悪化してきたので、今日は会社を早退して整体へ行ってきた。あっという間に痛みが引いて楽になり、いつもながら感服してしまう。
というわけで、ゲームをする体調が戻ってきたので「Aclla」(風鈴屋)を開始。 同名の漫画を題材にした横スクロールの弾幕STG。自機以外の時間の進みを遅くする集中(クロックアップ)という操作が特徴。これを使うことで敵弾の速度を下げて、回避を容易にするというわけである。集中は使うとゲージが減るものの回復は非常に速いので、気兼ねなく使うことができる。というか、道中は自機の移動速度に対して敵の出現範囲が広く、ボスでは一気に画面内に展開してとても視認が間に合わないような弾幕が結構見受けられるので、集中をこまめに活用しないととても太刀打ちできない作りとなっている。また、集中を使っても、やはり横視点での弾幕は縦に比べると辛いところがある。副武装によっても難易度が大きく変わるので、とりあえずは贄刀や紬糸のような攻撃範囲の広いもので進めるのが楽かと。 ボス戦では攻撃を倒したときにボムを使っていると必ずボムアイテムを出し、ミスをしていると必ず1UPアイテムを出すというように、プレイヤーに優しい作りになっている。なので、力押しでも結構進める。ただし、クリア後にRefrainというもう1つのルートを出現させるには、あまりミスやボム連発はできないので、それを目指すとなるとちゃんと攻略する必要がでてくる。とにかくクリアはそれほど苦労させず、そこから頑張ってもらおうという意図であろうか。 自機は最初は1人しか選択できないが、クリアしていくごとに選べるキャラが3人まで増える。それぞれ攻撃方法や移動速度が異なり、独自の物語と面構成が用意されている。ただ、物語はどうやら漫画を読んでいないと理解できないところも多いようである。あと、初期のルートだと後味の悪い終わり方ばかりなのだが、Refrainではそれとは異なる結末が待ち受けている。この構成には「なるほど、そうきたか!」と喝采してしまった。 一般的な弾幕STGとまた違った対処法である集中と、そのシステムが活かされた作りは新鮮味が大きかった。また、インカ文明の雰囲気を感じさせるグラフィックや曲もいい感じである。 とりあえず、初期ルートは全員クリアして、アルカンヘルはRefrainまでクリア。まだ攻略が見えない弾幕も多いが、地道に頑張っていこうかと。
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