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2009年05月07日(木) プレイヤーのこと

 連日のイベント通いに仕事始めが加わり、帰宅後は体も気持ちもぐったり三昧。

 そんなぐったりした気持ちで、先日の日記にちょっとだけ書いた「同人ゲームで製作者側はいろいろ動いているけど、プレイヤー側はどうなの、どうするの」という話を適当に。多分まとまらないだろうし、絶対に建設的な話にはならない(断言)。

 で、まあ、先月末から今月頭にかけて、GDGD第1回トークショーやら、IDGA同人・インディーゲーム部会第1回研究会やら、コミティアでの同人ゲーム部による合同企画やムックの発行やらが相次いだわけで、内容の是非や質はさておいて製作者側はいろいろ動いているなぁ、という印象を受けた。ちなみに、私はコミティア以外には参加していない。どうも前2つは製作者向けのイベントのようなので、一介のプレイヤーが参加するなどとおこがましいことが出来る筈も無く。
 で、まあ、同人ゲームの製作者側がいろいろ動いているわけだから、同人ゲームのプレイヤー側もいろいろ動いてみると、相乗効果で盛り上がるのかなぁ、と漠然と思った次第。

 ここで、一つの結論が「プレイヤー側がそんな動きをする必要はない」。プレイヤーは受け手に徹するべき。はい、お終い。

 それだと身も蓋も無いので、ちょっとだけ話を前向きに持っていく。

 ということでいろいろ書いたのだが、やっぱりまとまらないので止め。プレイヤーは基本的に個人で活動するものなので、その活動を纏めて製作者側の行っているような動きにするには、最低でも編集やディレクターに相当するまとめ役が必要となる。しかし、プレイヤー自身は時間的、能力的に必ずしもそのまとめ役に適しているというわけではないので、それ専門の人材が居なければならない。そんな都合の良い人材がそうそう居るであろうか?という結論。
 まあ、仮にそういう人材が居たとすれば、例えばティアズマガジンのP&Rのコーナーのように、プレイヤー側からの同人ゲームの紹介文を纏まった形で発信できるのではなかろうか、とお世話になっているサークルの方のご意見を頂いた。

 集団で活動する機会の多い製作者に対して、あくまで個で活動するプレイヤー。そもそも、製作者と同じような動きを取ろうとすること自体が間違いなのであろう。
 では、何ができるのか。年寄りである私にはその答えは最早導き出せない。

 というわけで、明日からまたゲームの感想やら同人誌の感想やらを垂れ流す日記に戻るかと。


氷室 万寿 |MAIL
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