雪さんすきすき日記
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2007年10月08日(月) 「QUALIA」のこと

 今日は雨。昨日までに布団を干さなかったことが悔やまれる。
 サンクリは体調を考慮してと予算不足のため見送り。

 「東方風神録」遂に霊夢AでHardクリア。4面から霊撃撃ちまくりの生存優先で残×1の6.1億。なるほど、これが神徳の壁か。Lunaはもっと凄いのであろう。

 「風神録」の合間に「QUALIA」(神奈川電子技術研究所)をプレイ。
 固定画面のアクションゲーム。画面内に現れた敵を、拡散ボムと圧縮トラップという2種類の武器を使って倒していく。拡散ボムは撃った後暫くして破裂し、メッシュ状の背景を波立たせることができる。この波を敵に当てることでダメージが与えられる。圧縮トラップは文字通りメッシュ状の背景を圧縮して、近くにいる敵やアイテム、拡散ボムなどを吸い寄せることができる。なお、このメッシュ状の背景の動きにセルオートマトンという離散的計算モデルを使用しているのがこの作品の特徴だが、確かに滑らかで自然な動きをしている。
 敵に直接攻撃を当てるのではなく、背景を波立たせて攻撃するというのが動きも含めて独特で面白い。最初はなかなか敵を倒すことができないかもしれないが、敵に向かって拡散ボム連打で大きな波を起こすだけで何とかなるし、慣れればかなり離れた敵でも狙って攻撃できるようになる。さらに圧縮トラップを使いこなせば、マニュアルのムービーで解説されているように攻撃の幅を広げることができる。
 登場するキャラは自機や雑魚、ボスに至るまでプランクトンと無機物を融合させたような不思議な感じで、無機的な音楽も相まって独特の雰囲気が醸し出されている。キャラの動きも生物のようでもあり無生物のようでもありこれまた不思議な感じだが、中でもボスはどれも独特の形状で動きも多彩であり中々の迫力。プランクトンが好きな人(私のように)にはこの顕微鏡を覗いているような感じは堪らないものがあるかも。
 難易度的にはそれほど高くはないが、終盤は残機で押していくような面が多いので、序盤にできるだけ残機を増やしておく必要はある。とはいえ、敵を倒したときに出るアイテムをちゃんと融合させていけば面白いように残機は増えていく。
 というわけで、神電研の作品としては珍しく手放しでお勧めできる作品である。残念ながら体験版は無いが、神電研のサイトにあるムービーを見て興味が沸いたら是非ともプレイしてみて欲しい。

 「風神録」霊夢CNormal10億達成!ノーミスだけど風神木の葉隠れ落とし。残念。それでも、漸く東方Projectスコアボードに登録できるプレイが出来て嬉しい限り。とりあえず、Normalは12億が目標か。
 それにしても封印装備は楽しいねぇ。「妖々夢」の幻符を思い出す(笑)。

 今週末は新規のゲームを3本クリアし、「風神録」もHardクリア及びNormal10億達成と、実に有意義に過ごすことが出来た。これで布団を干していれば完璧だったのだが…。


氷室 万寿 |MAIL
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