雪さんすきすき日記
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2006年12月25日(月) ゲームのこと

 「LA-MULANA」が漸く一段落したので、今年プレイしたゲームを振り返ってみることにする。とはいえ、同人ゲームしかプレイしていないが。

 というわけで、先ずはこれが大きな反省点。商業作品まで回す気力が無いのに加えて、どうも適当な言い訳を付けて商業作品を敬遠している感が否めない。このような消極的な姿勢では、遠からず取り残されて過去に縋り付くしかなくなってしまうのは火を見るより明らかである。そのような危機感を抱く一方で、商業作品より同人ゲームの方が魅力を感じるのもまた事実。折角の娯楽なのだから、魅力ある方を選びたい(また言い訳)。

 さて、個人的に今年一番の傑作といえば、やはり「ときのあくま」(氷河期ゆきうさ)であろう。何しろ、「東方戰騎譚」以来の攻略ページを作成してしまったほどのめり込んだ作品である。私が根っからのアクションゲーム好きというのが最たる理由であるが、魅力的なキャラと暖かい物語もまた群を抜いて素敵な作品であった。そして、こういう暖かい物語を描くには、ゲームシステムは古いものの表現力は他のどのジャンルにも負けないほど豊かなキャラクターアクションゲームこそ最適なジャンルだと改めて感じた次第である。「ときのあくま」については攻略を始め、10/9の日記(注:一部バランス調整前の内容を含む。調整後は操作性が改善され、敷居もかなり低くなった。)と11/3の日記にもいろいろ書いたので、見ていただければ嬉しい限りであり、この作品に興味を抱いてもらえればとても嬉しい限りであり、プレイしてもらえればこの上なく嬉しい限りである。
 同じく傑作だったのが「東方文花帖」(上海アリス幻樂団)。あ、これもアクションゲーム。いや、誰が何と言おうとこれはアクションゲームである。これも、最終的に全面魔方陣+2ショットを達成し、「ときのあくま」と同じくらいやり込んだ作品であった。また、スコアに重点を置いたゲームシステムだったせいもあり、スコアアタックにも久しぶりに復帰。結局どの面も1位は守れなったものの(3−1は死守したかった…)、実に楽しい時間を過ごすことができた。
 後、素晴らしかった作品を挙げるとすれば、「ティルキッス」(MIR_Rev.)と、先日までプレイしていた「LA-MULANA」(GR3 PROJECT)であろう。って、結局全部アクションゲームだし。まあ、好きなものは好きなので仕方ない。
 「ティルキッス」は矢間山さんの10/30の感想が実に良く纏まっていていたのが今でも強く印象に残っている。これを読めばこの作品の魅力で私が今更語る事は無いので、丸投げしてしまいます(笑)。
 「LA-MULANA」は、MSX世代の琴線に触れまくる作りが凄いを通り越してずるいとしか言いようがない(笑)。ええ、見事に躍らせていただきましたよ。地獄も含めて。

 STGとVNも粒揃いだったけど、やはりアクション屋としては上記の作品が優先して挙げられてしまうわけで。STGは益々プレイするのが辛くなってきたような気もするし…。

 あと、何故か神電研の作品にもはまった1年であった。気が付けば「撃ってヨシィ!!」「みこみこ妖怪退治」「アストロレンジャー」「エスカレーターアクション」「朝比奈ミクルの横スクロールアクション」と5作品もクリアしていた。ここの作品は決して手放しで面白いとは言えないのだが、独特の魅力は確かにある。あ、「みこみこ妖怪退治」はちゃんと面白かったのでお勧めできる。

 そんな感じで、来年の課題は商業作品への復帰であろうか。「アイマス」はほぼ確定なのだが、その他にも「ワイルドアームズ5」位はプレイしておきたい。

 無限旋律のトップを見て、畑亜貴のベスト盤を慌てて注文。折角なので、「逃避王国の伝説」と「弦は呪縛の指で鳴る」も一緒に注文。


氷室 万寿 |MAIL
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