主婦な私のつぶやき。。...はるっち

 

 

変態の住む街 - 2003年01月16日(木)

今日ノバで英会話のレッスンをうけてから

帰ろうと駅にむかった。

駅ビルに入る自動ドアのところで

駅ビルから外にでようと

こちらに向かってくる一人の男が

なにやら私の足元を気にしていた。

年は20代くらい少し無精ひげをはやしパーカーをきていた。



ふふ、きっとこの白のロングコートから

チラリと見える黒の網タイツがそそるのねーー♪

などと自分勝手に解釈する私(笑)

そう、今日の服装は

黒のミニタイトスカートに黒の網タイツ

その上に白のロングコートを羽織っていたので

歩くたびに裾がはだけチラリと編みタイツをはいた足が見える。



その男は私とすれ違った・・・

はずなのに?

そのまま私の後ろを歩いてきた。

ん?もしかしてついてきてる??

まさかね?こんな太い足に釣られるわけがないかー(笑)

と、自意識過剰さを私は打ち消した。



駅ビルを抜け駅のコンコースへ一度出たところで

その男は私と並びチラリとこちらをみた。

そしておもむろに男は

自分がもっていたガマグチから小銭を出した。

(ああ、電車にのるのね・・。)

ちょっぴり安堵した私。

私は地下の食品街でパンを買おうとコンコースをすりぬけ

また駅ビルにはいった。


ところが、エスカレータを降り

地下の食料品街に向かう私の後ろにその男はまだいた。

おまけに後ろにいたはずなのに

わざわざエスカレーターを2段おりて

私の前に横向きに立つと

自分の手をひろげ

そこにのっている小銭240円をみているふりをしながら

チラチラと私の足元を眺めている。

今度は私の自意識過剰なんかじゃない!

確かに見ているのは間違いない!

なんだか急にゾクゾクした。



一つ目のエスカレーターを降り

さらに下へいくエスカレータにのった。

もちろん、その男もついてきた。

そして私の後ろに立っていたのだが

突然私の横に並ぶと

な、なんと!!!!!

とんでもない一言をボソッと私につぶやいたのだ!

「ああヤリテェー」


・・・・・オイオイ。

そして「ねーねー」とその男は話し掛けてきた。

ちょっとやそっとの事じゃひるまないけど

さすがに気持ち悪くてキッと睨んでやった。

私はエスカレータを急いで降りると

パン屋へと駆け込んだ。



さすがにそこまではついてこなかったけど

いったいどこに「ヤリテェー」といわれて

ヤラシテくれる人がいるかっつーーの!(怒)

・・・・ったく240円でヤラセテもらえると思ったのかしら?(違)

せめて万札ちらつかせてよねーーーー(汗)


それにしても女王様事件(リンク中)といい

この街は変態が多すぎる・・・。

でもちょっとだけこの出来事に感謝もした(笑)

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