主婦な私のつぶやき。。...はるっち

 

 

味覚障害 - 2003年01月15日(水)

旅行中に次男ベロがベロが痛いと言い出した。

舌をみてみると小さな赤いボツボツが少しできていた。

ベロが夏の犬のようにベロを出しっぱなしにしているので

「ベロ〜、みっともないからベロしまっときなさいよ〜」

と言ってみた。

しかし、ベロはベロを一向にしまう様子がなかった。

出しているほうが痛みが和らぐのか?


そう、出しているほうが痛みが和らぐのだ!

旅行から帰ってくると

今度は私までもベロが痛くなってしまった。

私も人がいない家の中では

ずっとベロを出して生活していた(笑)


数日たっても治らない・・・。

なにか悪い病気か?

そう思い「家庭の医学書」を開いてみたが

ベロが痛い・・・・という症状にあてはまるものがなかった(笑)


すると、今度は長男がんのすけもベロが痛いといいだした。

家族3人も・・・伝染病かよ?

海外で悪い病気もらってきちゃったかな?

ちょっと不安だった。

家の中では親子3人がベロを出しながらの会話をする状況(笑)

第三者からみたらきっと異様な光景だろう。


私の場合、ベロの先っぽに小さな赤いボツボツと

のどの近くのベロの生え際に大きな赤いボツボツがあって

のども痛かった。

その為、食べ物ものどやベロが痛くて食べたくても食べれない状態。

おかげで旅行中に太った2.5キロがわずか1〜2日のうちに減った。

ダイエットにいいかもしれない!

そう思いベロの痛さに耐える毎日(笑)


次男ベロや長男がんのすけはじきに治ったのだが

私だけは治らない。

ベロの痛さがなくなってきて

食事を取れるようになったのだが

今度は食べ物の味がわからない!?

甘いのか?辛いのか?くらいはなんとなくは感じるが

どれも薄味に思えてしかたがない。



視覚的にはおいしそうに見えるパンもお菓子も

一口かじってみても味がなくおいしいと思えない。

味噌汁も味がついているのかどうかもわからない。

何を食べても「おいしい!」と感じられない・・・。

まさに「味覚障害!!

食べることに喜びを感じなくなる寂しい日々。

そして当然、食事をつくるにしても味がわからない。

パパッチに味見をしてもらっては調整する。

非常に不便な状態。



しかし、ようやく最近になり舌に味覚がもどってきた。

本当によかった!

今回の「味覚障害」に陥ったことで

味を感じ取れる舌をもっていることが

どんなにありがたいことかを実感した。

食事がおいしい♪と思える私たちは幸せなのですよ?皆さん(笑)

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