単独ライブ  -音楽と日常の独り言-
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 もっとうまくなりたい

ZETTのTVCMを見た。
THE BACK HORNの「花びら」が使われてるってんで先週は意識して土日のその番組を見てたんだけど流れず。
今日はすっかり忘れてて、いきなりTVからなんだか懐かしい音が流れてきたのでビックリ。

使われているのはサビの部分だった。
『あーぼくらー遠回りしたって
時には立ち止まればいいさ
こんなにも世界は感じてる
新しい季節がすぐそこに来ていた』

多分この部分。
それに乗っかって映像は、野球小僧やらいろんな野球やってる人たちが何人も出て、口々に言う
「もっとうまくなりたい」
最後にヤクルトの古田も感情を込めて
「もっと うまくなりたい」

もうねー。
野球やってるこの母親としては切ねぇ〜!って感じで、
いいCMだと思います。

でもこの曲って、突っ走っていることにふっと疑問を感じたときの歌なんだよね。
熱血の野球とは噛み合わないと思うんだけど、まあ、全曲流れるわけじゃないからいいか。

tomoは先週腕にボールが当たったとかで練習ができないらしい。
併殺プレイのランナーやっててキャッチャーの球が直撃したらしい。
折れてはないらしいからそのうち治るだろうけど。
「痛みが残らんといいけどね〜。中学のとき痛めた足首、ちょっと緩いっちゃん」
と、足首回したらコキコキ音がした。

中学に入学したkouheiは、やっぱり野球がしたいらしい。
兄の行った硬式野球部に入るのは(お金の都合で)諦めてもらったが、野球自体は諦める気はないようだ。
本人がやりたいと言ってるのを親が止める権利はないのだけれど、
kouheiには違うスポーツも体験して欲しい。
大げさに言うならば野球しか知らずに生きてきた。
だけどそれは親兄弟の都合に合わせられた結果であって、本人の希望からではない。
ただそこにある環境で、格別努力するでもなく、ご飯を食べるように当たり前のこととしてきつい練習をこなしてきた彼を少々心配している。

もっと、気の合う友達と一緒に努力しながらスポーツをやって欲しい。
「じゃぁ今まで何のために野球してきたん」
kouheiはそう言うけれど。

「中学で別のスポーツして、高校になってどうしても諦めきれんかったら野球すれはいいやん。公立高校ならそれができるよ」
立ち止まって考えて欲しいのだ。
野球をすることの意味を。
一度やめなければ、きっと考えることは出来ない。

そして野球が本当に好きならば途中からだって入って構わない。
そもそも野球向きの性格じゃないんだもん。
体格だって野球向きじゃない。
もちろん経験を積んでるから、決して下手じゃないんだけど。

違うスポーツやったら、レギュラーになれないかもしれない。
それでも、野球以外のことやってみて欲しいと思うのも親のわがままなんだろうなあ。

2004年04月18日(日)
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