結婚と不倫と離婚の間
蒲公英



 友人との結婚

それにしても、何故結婚しなのかなー?と、ふと考える事があります。

相手は、学生時代の友人でした。
仮にも結婚した相手なのだから、本当は恋人と言うべきでしょうが、やっぱり単なる「友人」でした。
恋人と呼ぶような甘い感情も切ない思いもほとんどなかったと思います。

今更ですが、何故そんな人と結婚したのか不思議です。

そうそう、プロポーズらしきものをされたとき、相手はまだ学生でした。しばらく音信不通状態でったのですが、就職が決まったと久しぶりに電話があったのです。
私は、卒業後地元の企業に就職し、社内恋愛に破れた直後でした。大失恋でした。それで、つい、「もしよければ結婚してもらえないだろうか?」と言う問いかけに「うん」と返事をしてしまったのです。
29才の出来事です。やはり焦っていたのでしょうね…結婚を。




↑エンピツ投票ボタン

My追加


2002年02月12日(火)
初日 最新 目次 MAIL


My追加