□■ あたしのお教室 ■□
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2004年07月24日(土) |
愛しのむすこっちたち。 |
はい、こんにちは。
金曜日の夜、お教室が終わってから階段を降りている時に、くらっとして、あやうく転げ落ちそうになった。
昼間、気温36度の図書室(あたしの仕事場)と26度の職員室を行ったり来たりしているために、どうも、体調がおかしい。
昼間の仕事自体は昨日から少し楽になっているんだけど、やはり、昼、横になれないっていうのがつらい。
夕べは早々に寝床に入り、たっぷり睡眠をとった。
さて、木曜日の昼、兄くんを近くの駅まで送っていった。 初めて一人で新幹線に乗る兄くん。 田舎の単線しかしらないので、かーなり緊張している模様。
新幹線にのるには乗車券のほかに指定特急券がいるってことを説明し、自分で買わせる。(過保護なあたくしは、そういうこと、今まで全部やってあげていた)
まだ電車は到着していなかったが、すたすたと改札に向かっていく。 入場券を買おうと思ったが、そこまでついていくのもどうかなと思い、改札口で軽く手を振る。 それでも電車が出るまでは居たい気持ちになって、駅周辺をうろうろと歩く。どこからか、兄くんの姿が見えないかなぁ、と思いながら。。
と、携帯がなる。兄くんからメール。 「自由席は何号車?」 「5・6号だよ。」と返事をして、また改札のところから覗き込むと兄くんの姿が見えた。 なんだかほっとした。
電車がはいってきた。兄くんはしっかり座席を確保して、新大阪に向かっていった。
いつもそんなに寂しくはないのに、今度はなぜか寂しいと思った。
今も部屋にいて、二階で物音がすると、兄くんがいるのではないだろうかという錯覚に陥ったりしてる。
メシをたくさん作ったらわしわしと食べてくれて「うまかった。」と一言あるのが、やはり楽しみであるわけで。
「一年なんてあっという間だよ。夏が過ぎたらすぐ寒くなってきて、そうこうしているうちに受験だもんね。」と兄くんに言い聞かせたが、これは、あたしが自分に言い聞かせていることなんだな。
そうだ、弟くんにメールしよう。
やつは、自分からメールするのはいやだ、と言っていた。 きっとやせ我慢しているに違いない。笑。
オーストラリアの学校から成績が送ってきた。 やつにしたらかーなり頑張ってるみたいだ。 だって、自分の好きな教科しかとってないんだから。
「がんばってるなぁ」とメールを送っておこう。
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