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2003年12月24日(水) 忘年会 & カレと手を繋ぐ

はい、こんにちは。

23日は祝日で仕事を午前中で済ませて、夜、シフトアップ○日の忘年会へ。
里に新しく地鶏の焼き鶏屋さんが出来ていて、そこで、手打ちの蕎麦も頂きながらの会であった。

吹き抜けの天井の高い民家風の店であった。
なんでも都会暮らしに飽きた都会のご夫婦が趣味半分でされているらしい。
焼き鳥は卓上の炭火コンロで焼く。
ぢ鶏はこりこりとしておいしかった〜。

さて、そこに集まった人々は、町内のパソコン好き。そして田舎暮らし大好き。
ほとんどの方が自営業で、ご自分の商売のサイトを持っておられる。
ネットの力で町おこしをしたい、という気持ちのある人々だ。
年齢的にも30代から40代で、これからが仕事も面白くなってくる年齢だ。

それをとりまとめているNPOの代表に初めてお会いしたわけで。
なんとまぁ、優しそうな3児(男の子ばっかり)のパパだった。
さすがに頭が切れるという感じがびんびん伝わってきた。

「今年は、かなりの有名人と合って名刺交換しましたよ〜。
 誰だと思います?
 そ、竹中平蔵さん。
 だから皆さんがレポートしてくださっている田舎テレビ、竹中大臣は読んでおられますよ〜。」

げげげ〜〜。
あたし、こないだ、ついそのサイトにお隣のあんぱんまんのことを記事にしてだしたの〜〜。
「小春近影」でも載せたらお目にとまったかもしれんのにっ。くそ〜。爆

・・・ま、冗談はさておき、ほんまに楽しいひと時だったなぁ。
同じ趣味を持つ異業種の方との交流というのは、田舎では滅多にないことだから、これからは、どんどん参加しようと思ったの。
世界がぱ〜〜〜っと開けた感じがしたわね〜。

さて、11時近くになったので、そろそろ退散と思い、ご挨拶して外に出た。
なんと、気温が氷点下になっていて、せっかくとけた雪がまた凍っていて、お店からの石段がぴかぴか光っていた。
女性の皆さん(4人)はちゃんと長靴はいているのよね。
うーん、まずった。。
こわ〜〜っと思い、おそるおそる歩いていこうとすると。。。
後ろから来た20代の男の子が、にこっと笑って手を差し出してくれた。
うっ、イケメン。それに、手。。腕ぐらいなら借りてもええかと思うけど。笑。

「あ、ありがとぅ。」と言って手を預けたら、がしっと握って「気をつけて」と。

うわ〜〜〜、むすこっちとも手なんか長いこと繋いだことないのに〜〜。
どきどきどき〜〜〜。
あっ。もう石段終わり〜〜?いや〜〜ん。

そんな感じで、あたくしの忘年会は、わくわくどきどきのうちに終了しましたわ〜。おほほほ。。

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小春せんせ |MAIL