□■ あたしのお教室 ■□
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2003年12月03日(水) 一つの命が終わる。

はい、こんにちは。

昨日、同じ隣保のおばーさまが亡くなられた。
79歳。
うちの唯一の親戚で、一番親しい間柄の家だ。

先日、しうとめと病院にお見舞いにいったところ、末期の肝臓ガンで、
ひどい苦しみようだった。
夏ごろからしんどいといっておられて、半年。
まさにうちの父と同じである。

母が、最後の1週間の苦しみは、傍で見ていても耐え難いものだったと言っていた。
おばーさまのご家族も同じような思いであったのだろうなぁ。

さて、明日から葬儀の準備。
骨折療養中のしうとめにかわって、葬儀のお手伝いに。
田舎では葬儀は隣保が取り仕切るため、同じ隣保の家は、それぞれに仕事を休んで葬儀を取り仕切る。

したがって、明日からの予定が全く立たなくなった。

試験が明日で終わるので良かったとも言える。

弟くんの留学関係のことは、すべてが落ち着いてからとりかかることになる。

おばーさまは、我が家の入村をたいそう喜んでくれて、孫さんの同級生である弟くんをとても可愛がってくれた人だ。

隣保である、なしに関わらず、お弔いをしたい気持ちでいっぱいだ。

万事休すと、何度も心で唱えた。

合掌。。。

10020


小春せんせ |MAIL