はるにわ
by山助


2005年11月07日(月) アイランド花どんたく

せっかく文化祭の振替休日で平日休みなので、花どんたくへ行ってきました。
なにか駅に「花どんたくのお徳な割引切符」的なポスターが貼ってあったので、よくわからなかったけれどもああゆなんが欲しいんですと駅員さんに訴えてみたら、セットだとかえって高くなるので別々にしておきましたとか言って、普通に入場引換券と往復乗車券をくれた。
あのポスターは何だったんだろ。前売買ってる人向け…?
まあ、損はしていないので良い。

ご飯、あんまり食べたいようなものが無かったのでバイキングにしたけれども1500円て高いなぁ。お祭り価格?
いちおう珍しいような料理が色々食べられたので良いけれども。
でも何があったかというのは思い出せない…。鳥の丸焼きをバラしたようなものが美味しそうだったので張り切っておなかのあたりを取ったら足のほうが味がついてて美味しかったとかそんなことしか覚えてない。胴体パサパサしてた。
あと、麺をゆでるおねぇさんのオーラが怖かったことしか。
サテが一番美味しかった。

てか、平日なのにやたら人多くて、妹の話では青いバラとか全然人並んでなかったらしいのにすごい並んでて、何事かと思っていたらどうもツアーの団体客が多かったもよう。あれかなぁ、新聞に載ってた花どんたくと九国博物館そしてあまぁい柿狩りツアーかなぁ。会場広いし、一日でそれだけ回るのは結構きつそうだ。
花が好きな人にはすごく満足できる催しなんじゃないかなぁという感じ。
花が一杯。というか庭園をただ見て回るだけなんで別に花とかどうでもいい人には見るものがあまりないと言うか。あ、でも住居つきの庭もあったので建築関係に興味ある人にも面白いかも?あんまり数無いけど。
滝、というか屋根から水を落としてそれを奥まったところから眺めることができるといった趣のものが多かった気がするけれども、あれあんまりよくないなぁ。風が強い日だったからなおさらに欠点(水が四方八方に飛び散る)が目立って。
水のある庭はたしかに落ち着くけれども、それを維持することと下手したら夏場のボウフラ生産所になってしまうことを考えると我が家には無理です。
…サムがうちにいればなぁ。

湾内クルーズで御座舟に乗れると言うので、楽しみにしていたら、帆船に変更されていてがっかりでした。でも乗った。1000円。
わりと空いていたので、靴脱いでソファーでだらけていたら航海90分中30〜45分くらい寝て過ごしてしまった。
でもおかげでずいぶん疲れが取れた。
船を下りて軽く花の美術館とやらでバラコンテスト見て、汽車バスで山笠ゲートまで戻ったらすでに5時だったので、あわてて屋上庭園へ登りに行った。
青いバラ観に行った時にはあんなとこにも人がいる〜どっから入ったんやろ。くらいに考えてたらむっちゃ入り口に階段ありました。
でも登ってよかった。夕暮れのアンニュイさとあいまって、水辺のコテージあたりが絵のように美しかった。

どうでもいいけど、お土産売り場が大混雑で子供がグリッピー!!!と駄々こねてたんですが、あれ、そんなに人気なんですかね。


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