はるにわ
by山助


2004年09月09日(木) 僕は怖くない

イタリア映画?と思います。やたら「バンビーノ」って言ってたし。
リバイバルだったので終日800円でした。

5件くらいしか家のない村が舞台。
子供たちが廃屋を見つけて、一人で妹のメガネを探しに戻った主人公が穴の中に繋がれた少年をみつけてしまう。という話。
自分だけの秘密にしてこっそり様子を見にいったりするうち、自分の親を含め村全体で計画していることがあきらかに。
見る前にビデオのあらすじを読んで想像していたようなホラー的な話ではありませんでした。

見渡す限りの麦畑がみどころ。
端から端まで360度どこ見ても麦畑(たぶん)。
こりゃあ、農薬でもまかなきゃやってらんないわけだ、というくらいに広大な景色です。
主人公の男の子が、穴から少年連れ出して楽しく散歩した後で「家に戻らなきゃ」とまた穴に戻すところが泣ける。
少年はすでに危機感なんてものを通り越してしまっていて、主人公はまだ具体的な危機感をもっていなくて、ほとんど人が住んでいないせいもあって、二人とものんびりしているので妙に淡々とした空気の映画だった。

関係ないけれども、少し前に車の宣伝で「ドゥカティオラ(次はあなたよ)」とかなんとか言うセリフがあって、何語かしらんと思っていたんですが、どうやらイタリア語のようです。
「〜の番なんだ」とかいうセリフの時に「ドゥカティ」及びその変形めいた言葉が出てきていたので。
謎が解けてちょっとすっきりした。


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