| 2004年08月11日(水) |
シュレック2/マッハ!!!! |
水曜日なので映画漬け。
シュレック2
ア、アントニオ・ニャンデラス〜!いや、長靴をはいた猫ですが。 予告で彼の姿を観た時からぜったいスクリーンで拝んでやると心に決めてたんだ。 正直それまでは「はぁん、続編。」くらいの気持ちでした。基本的にタイトルに"2"とかつくような続編嫌いなんで。まあ前作面白かったけど続編作るようなアレじゃないでしょう、と。 それが、裏表ありの猫!しかもちっちぇ。シュレックと並んで遠景で見るとめっさ子猫ちゃんじゃないですか。そんで声バンデラスってもう観るしか。 予想通りの子猫ちゃんで大満足でした。 背毛のラインがいい。ふわふわの胸毛がいい。柔らかな腋毛がいい。とにかく毛がいい。あと、いちいち両手で帽子かぶりなおしながら見上げて来るとこ。両手で。見上げながら。狙ってやがる。 でも人間のお嬢さんに抱かれてた時に案外でかくてびっくりした。 そうか、あの小ささは相対的なものか。いや、でもいいんだ。シュレックの横にいる分には手のひら大くらいにちっさい子猫ちゃんなんだから。 あ、ドンキーも相変わらず雑種犬をホウフツとさせる懐きっぷりで、うざくて良かったです。姫の実家に行く時の馬車のシーン、笑い死ぬかと思った。 シュレックと姫はドンキーの友人ではなく親だ。 関係ないけれど、隣の隣の席の外国人らしいお姉さんが大げさなくらいに笑い転げていてそっちが気になった。あ、ここ笑うとこなんだ、とか。
マッハ!!!!
タイトルにエクスクラメーション付けすぎではないか、と密かに思っていたけれど、実にマッハ!!!!という感じの映画でした。 主人公変な顔〜と思っていたけれど、中盤あたりからなんだか妙に可愛く思えてきました。 ムエタイを戦いに使うことにためらいをもっちゃって、一度負けたりするんだろうな、などと思っていたけれど、そんなためらいなど微塵もありませんでした。 格闘漫画なんかの動きって実際の人間にはありえないよね出来ないよね、と思っていたけど、もしかしてその気になれば出来るんじゃない?とか思いました。これはTVで体操選手の動きを観た時なんかにも思う。 こんなすごい動き目を離さずちゃんと観とかなくちゃ、と思ってはいたのだけれど、やっぱり終盤のボス戦で我慢しきれずうたた寝してしまいました。戦ってばっかなんだもの(火山高の時と同じ理由)。 見せ場というかこの動きすげぇ、というシーンはもったいないのでいろんな角度で何回も見せてくれます。人間の凄い動きが好きな方はぜひともどうぞ。
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