ティム・バートン監督の映画は画面きれいで好きだ。 ほら吹き父さんの臨終に息子がなんとか本音の話を聞きだそうとする話。
スペクターの町にいる犬の登場をすごく楽しみにしていたのに、映画では省かれててがっかりした。 けど、女の子が芝生を裸足で全速力で駆け抜けるところが全・速・力って感じで爽快だったのでよしとする。靴を引っ掛けるさまが手馴れているようなのが良いよね。
とりあえず、一番最後の葬式シーンは要らないと思った。 父さんが湖に行って「父さんはビッグ・フィッシュになった」というあのオチがだいなしじゃないか。 現実とでっち上げとの境界線なんか無いほうがいいに決まってる。 サーカス団のメンバーを目の当たりにしたんじゃ夢がないわけで。 ん?そう思わせるためにあのシーンはあったのか?
若かりし父さんが、「彼女は水仙の花が好きだ」という情報だけで幸せに一ヶ月すごせちゃうようなところがもっともおとぎ話だと思う。素敵。
|