はるにわ
by山助


2003年04月30日(水) 裸部、みっちー

みっちーのコンサート行ってきました。
小椋桂のコンサート(会場同じ)に行ったときには言われなかったのに、荷物チェックでカメラ預かられた。
やるな、及川光博。

つか、7時開演と思ってたら6時半なんだもんなあ。
会場入ってったらもうみんな盛り上がっててびびりましたよ。
ライト落ちた会場で、ステージまでの高さもあって観客が詰まってるのが良くわかって熱気とスモークで場違いなとこ来たっつーか一瞬くらっとしたっすよ。
聞かせる系の曲だったので、座ってるとこ掻き分けむりやり着席。
とたんに次の曲に行きみなじわじわと起立。
着席もうちょい待ってりゃ良かったわい。

それはともかく、コンサート良かったです。
思っていたよりずっと楽しかった。
3階席だったので初心者ベイベー多かったみたいですが、一緒に踊ったり叫んだりしてきました。

なんか、みっちー演出というか進め方がうまいなぁと思った。
トークとかで前のほう盛り上がってて、3階席のむっちゃ後ろベイベーなんて見えてないよねぇと言う考えがよぎるのと同じタイミングでもって
「3階ベイベー!」と声かけてきたりとか。
全体を参加させるのうまいわ。

席わりと真ん中のほうで見やすかったけども、やはり人物豆サイズ。
常連はちゃんと8倍はありそうな望遠鏡持参でした。
それでもダンスとかすごかったのはわかりましたよ。
動く動く33歳。

クレイジーGOGOとかバラ色の人生とか振り付けわからず。
なんとかついていこうと途中みっちーみないで前ベイベー見てたよ。
ちゃんと一緒に踊りたかったです。

横に座っていた二人連れも初心者ベイベーだったようですが、手、ばしばしぶつけてすみませんでした。

こう、全体通してみっちーは案外、素の感じがしました。
もちろん気取ってキザっちぃ台詞吐いてみたりもするのですが、それもまあ計算のうちだよね、みたいな、自分の立ち位置を自覚した上での振る舞いっぽい感じで。
みっちーがしゃべるのまともに聞いたの初めてだったので、
「職業、みっちー」というのが本日納得できたというか。

気障な台詞にうっとりしたりグッズ買ったりという好きではないけれどもパンフレットは欲しかったので、もうちょい安くして欲しかった。
数ページの廉価版作るんでもいいからさぁ。
そう簡単に2500円も出せないですよ。

しかし、福岡会場がうたかたツアーのファイナルだったせいか、後ろにも前にも常連ベイベーがみっちりつめてて盛り上がってくれたおかげで、初参加の私もいささか不完全燃焼ぎみながらめっさ盛り上がれました。

3階席、ちょっと不満だったけれども総合的にみて分相応な場所だったなぁと完全にタイミング把握している前ベイベーを見下ろしながらしみじみ思う夜でした。


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