はるにわ
by山助


2002年10月24日(木) 首鳴り姫

風呂上り、靴下履かずに夜遅くまでパソコンいじってると寝る頃には足が冷え切って寒い。
そのまま布団に入っても、ぜんぜん足がぬくもらない。

そんな生活のせいか、なんか風邪っぽい感じ。
そのうえいちんち中パソコンいじってるから目が霞む霞む。

なんだか頭から芽が出そうな気分です。

そんな状況なのにいきなり藤丸の楽天丸小説なんぞ書き始めてしまった。やめろ。やる事やらんか、自分。

でもホームページをもっといじくりたいなぁ。
リンクとかも追加したいところあるしさぁ。
つか、タグ打つの時間かかりすぎー。
大分慣れてきたけど、一文字入れ忘れてたり閉じ忘れてたり、うまくいかないったら。
ホームページビルダーとかあったら楽なんだろか。
学校にいつのまにか入ってたんでちょろっと使ってみたけどいまいち使い勝手悪かったのだけど。

あ、忘れないうちに岡崎祥久の新刊『首鳴り姫』感想。
オトガイ君(主人公)が、バイト探していくつも面接受けては落とされを繰り返してて、自分は「働きたくない」のだ、と気づくところにとても共感。

「労働」が嫌だ、とか、絶対に働くものかという確固たる意思がある、というわけではなくて、さりとて別にやりたい仕事があるわけではない。
ただ、「働きたくない」のだということだけが事実としてわかっているのだ、というような事を言っていて、そうか、私の今の気持ちはこれか、と。

全体的に『南へ下る道』もそうだけど、すごい淡々としてた。
やっぱり『バンビーノ』が一番かなあ。あと、『楽天屋』の中の「なゆた」とか。ああいう微妙な雰囲気の話をもっと書いてほしい。



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