| 2002年09月01日(日) |
ウォーターボーイズ感想 |
TVでウォーターボーイズがあるというのでビデオ予約していたら、出ましたよ。やきう延長。 とりあえず予約解除して、しばらく待ってみたけれど終わりそうにないんで、自分の部屋で気長に始まるの待って録画しよう。とテープを取り出してたら9時半くらいには終わるとのこと。 改めて9時半から予約しておいたら、テープ入れ忘れてやんの。 まあいいさ。そのうちWOWOWであるさ。そしたらCMなしで撮れるもんね。
妻夫木くんはこの映画のときが一番いいと思う。というか、この映画のときしか良くないと思う。あとはユニクロのCMモデルのときか。 しかし、良い映画だ。 映画館で二回見て、パンフも買ったですよ。 感想無いくらいに好きですね。
飛び出せ、青春。
一番の名場面はやはり冒頭部分のスズキ(妻夫木)くん泣きっ面にはち状態でしょう。 あの踏んだりけったり具合がたまらない。もう泣きたいよ(泣いてるけど)。 そんなかんじですべてにわたって普通っぽいところがいいですよね。 まあ、実際には映画だし、かなり普通じゃないけれども、雰囲気というか。 バスの中のシーンとか、後半の教室での話し合いとか、男子高校生ってこんな感じだよね〜。としみじみと。合宿とかさ。
劇中では名前も出てこないシンクロ部全員にも、ちゃんと名前とあだ名とキャラ設定(実はカツラとか、飛び級で高校生になったとか)がある(パンフには載ってます)し。いろいろ想像できて楽しいです。
なんというか、周りの人間関係も含めていろいろ想像できるような余裕のある映画(映画に限らないが)っていいなあ。 あ、最後のシンクロシーンの入り口から走って入って「ウォーターボーイズ!」ってみんなでそろえるところが一番好きです。初めてみた時ぞくぞくした。
ところで、竹中直人は良いよね。
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