日記もくじまえの日記つぎの日記
2004年09月27日(月) 1歳9ヶ月22日目:当面の教育方針と子どもの記憶

今日は仕事が遅くなり、帰宅が20時になってしまいました。
夕食を食べていると、なっちゅんがやたらと物を投げます。
おじじはなっちゅんを叱ったのですが、なっちゅんが言うことを聞かないので、手を2回叩きました。
すると、なっちゅんは大泣き。
わたしは「子どもって、物を捨てたり投げたりするのが楽しい時期ってあるのよ。仕方ないって。」と言ったのですが、投げて良い物と悪い物があるのだから、きちんと躾することは大切だ、と言います。

実は、以前は「小さいうちは何をしても怒らず、好きなことを伸び伸びとさせて好奇心を育てるのが良い。躾は、話が分かるようになる3歳からで良い」というのを信じていました。
が、「三つ子の魂百まで」と言うのは間違いではないかも?と思い始めました。
昔から言われている事って、何かしら根拠があると思うのです。
その根拠を調べれば楽しいかも?と思いましたが、とりあえず自分流に解釈してみました。
三歳から躾をするのって、子どもからしたら「この間まではやっても怒られなかったのに、何だか突然怒られるようになった。どうして?」と不条理を感じるのではないか、と。
小さい時は、親の言ってることが分からない・・・と言うのもまた間違いで、きちんと理解しているな・・・と感じることが何度もありましたし。

なので我が家の教育方針は次のようになりました。
・基本的には好奇心をそぐようなことはしない。
・危険なことをしたら叱る。
・礼儀や生活習慣はきちんと教える。
・沢山スキンシップする。
・愛情表現はしっかりと!
ということを決めました。
もう少し大きくなってきたら、これに加えて、社会道徳などをきちんと教えることが出来ればいいな、と思います。

とことで、産院ママ友のYさんからメールが来て、その内容に驚いてしまいました。
Yさんも昨日のイベントにお客さんとして参加していて、その感想などの話をしていたのですが、何と息子のかぶちゃんが、まだ小さいのに色々なことを理解しているようだ、ということが分かったのです。
(ちなみにかぶちゃんは、なっちゅんと同じ月齢なのですが、すでに2語文を話せるようになっています。)
凄いなぁ!と驚くと共に、やっぱり子どもは分かっているのね、と思いました。


哉 |HomePage

My追加