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| 2004年09月11日(土) |
1歳9ヶ月6日目:へこんでる〜!! |
今日は仕事の日です。 なので、今日のリトミックはパパにお願いしました。 ついでにお使いまでお願いしてしまいました。 ロクシタンからダイレクトメールが来ていて、ラベンダーフェアが始まったというので、ラベンダーのシャンプーセットとリネンウォーターを買ってきてもらったのです。 パパは、それらのおつかいの後、おじじ・おばばと共に展示即売会へ行ったようです。 展示即売会というのは、おじじは自営で設備業をやっているのですが、そういった部品などを市場のように一斉に売るのです。 そこでは模擬店なども出ていて、家族連れで気軽に買えるようになっています。 その会場が職場に近かったので、途中の駅で拾ってもらうことができました。
で、仕事の話に戻ります。 ウチの病院は三次救急なので、救急車に乗って来た命が危ないような人しか受けないはずです。 ところがたまに連絡無しの飛び込みで「受診したいのですが!」とやって来るはた迷惑な方もいます。(ヒトの礼儀として、連絡ぐらいはしてきてもバチは当たらないと思うのですが。) そんな飛び込みの患者さんの中に「たしかに、連絡している余裕もないし、ちょっとなぁ。」という方・・・というか、子がいました。 ご両親に連れられた、生後4ヶ月の赤ちゃん。 ご両親はかなり動揺しています。 話を聞くと、病院の近所にある公園に散歩に来ていたのですが、その時に自転車が赤ちゃんの乗ったベビーカーにぶつかってきた、というのです。 言われてみてから赤ちゃんをよく見ると、右側のこめかみ辺りが斜めに凹んでいます。 赤くなったその溝?は、確かに自転車のタイヤ・・・。 酷いことがあるものです。 赤ちゃんの頭蓋骨は柔らかいから、タイヤがめり込んで凹んでしまったのでしょう。 これでも凹みが戻ってきた方なんです、とお母さんが涙ながらに訴えます。 受診できるかどうかは、わたし達の方で判断できないため、看護師さんへ連絡。 すると、運の悪いことに先ほど救急車で運ばれてきた患者さんが脳外で、その方の診察が終わらないと赤ちゃんを診ることが出来ないと言うのです。 が、ご両親は根気強く待つことにしたようです。 わたしも、頭を打った割に赤ちゃんが吐いたりしていないようなので、待っていても大丈夫な気はしたのですが、でも凹みを見てしまうとやっぱり心配です。 結局赤ちゃんは大丈夫でした。 良かった、良かった!
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