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2004年06月13日(日) 1歳6ヶ月8日目:少しずつ

今日は自宅へ荷物の片づけをしに行ってきました。
なっちゅんはおばばとお留守番です。

実家へ同居する準備を少しずつしていかなければならないのですが、実家から通勤している関係上、土日しか片づけをする時間がありません。
それなら、実家への引っ越しが済むまで自宅で生活をすればいいのですがなっちゅんの体調も本調子ではないし、どちらにしても平日は生活に追われてそれどころではありませんので、この状態で頑張るしかないのです。

苦労して入った保育園なので、わたしの保育園への執着は人一倍あります。
しかもとても良い保育園で思い入れがあるので、半端じゃありません。
だから、今月は保育園へ通わせずに転園させると決定するには、他人には分からない葛藤がありました。
本当にこの気持ち、分かってもらえないと思います。
苦しくて、苦しくて、狂ってしまいそうです。
自分でもなんでそんなに執着するのか、諦めれば楽になるのに、どうしてなのか、本当に分かりません。
だけど、自分が苦しいとなっちゅんも苦しくなる。
そう思って自分を納得させようと必死です。
今日、荷物を片づけるのだって手伝ってくれているおじじや一生懸命なパパには申し訳ないのですが、本当は嫌々でした。
なっちゅんの箪笥など、荷物を移動させてしまえば、否が応でも自宅では暮らすことができない。
そんな風に自分を追い込んで、自分の気持ちを保育園から引きはがそうとしています。

冷蔵庫の電源を落としました。
もう、自宅では生活できません。

今月いっぱい、自分の精神を保つことができるか。
自分でも自信がありません。


哉 |HomePage

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