403 Forbidden

2004年07月17日(土) さかのぼる

今日の僕は落ち着いていて、
妙に感覚が鈍いような鋭いような気がするのも、
きっと新月のせい。

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最近めっきり本を読まなくなった。
そんな余裕も無いといえばそれまでだが、
時間があっても、今はそういうのが少し煩わしいような気がする。

まだ仕事で東京まで行っていた頃、
タイトルだけで読みたくなった本があった。
それがブームになった「世界の中心で、愛を叫ぶ」だったのだが、
文庫になるのを待っていたら、あれよあれよというまに
あちこちで取り上げられるようになってしまったので、
かえって食指が動かなくなってしまった。

読んでないので内容を知る由も無いが、
聞いたところでは、世界の中心でも、愛を叫んでもいないらしい。

そして、映画版「世界の〜」主人公の名前が森山朔太郎というらしいのだが、
ああ、「さくら(独唱)」の、と思って調べたら、
そちらは森山直太郎だった。
人の名前を全く覚えられない弱点がここでも発覚。

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なぜこの話かというと、今日は新月だから。
人間も動物のハシクレだから、月の満ち欠けに反応するのだろうか。

というのはウソで、
「朔」という字に新月という意味があると知ったからだ。
ちなみに満月は「望」。どちらも漢字一文字で雰囲気を良く表しているな、と
関心する。日本万歳。

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そして朔という文字は「遡る」の文字へと繋がる。
見えない月が上がる日を知るために、
月が出るようになってから「さかのぼって」調べたから、
このような字になった、ということから。

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僅かでも輝きがあれば、何もない時間も無駄じゃない、ということなのだろうか。
都合良く考えすぎか。

でも、今日くらいは後ろに振り返ってみるのもいい。
今から昔の写真でも眺めてみよう。


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