朝起きるのが非常に辛かった。 夜中のチャットは程ほどにしないと、と少し思う。 ボーとした頭を覚ますため、シャワーを浴びて、 新聞を読み、ニュースを聞く。 だがそんな時間も程ほどに、会社へ向かわなければならない。 それが僕の毎日。
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駅までの道のりの途中、コンビニの向かいのマンションに いつも猫が寝ているのだが、もうさすがに暑いのか、 日陰でじっとして出てこようとはしなかった。
彼は(彼女かもしれないが)本当に人になれた猫で、 まだ肌寒い春の頃は、朝の通勤で人が行き交う道のすぐそばで、 おおよそ猫にあるまじき、大の字の無防備な姿で 寝転んでいたこともあった。 彼に(彼女かもしれないが)とっては、 人間よりも夏の暑さの方に怯えるらしい。
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今日は仕事もだいぶはかどった。 6月の運勢は悪いほうではなかったのだが、 7月になって、また星廻りがよくなったような感じだ。 7月も半ばになれば納期なので、 それまで辛抱すれば、忙しさも峠を越すだろう。
だが、むしろそういう時期のほうが少し怖い気もする。
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深夜の帰り道、いつも朝の猫はいない。 彼も(彼女かもしれないが)、 本当は不安を抱えて夜を過ごしているのかもしれない、 と思いながら坂道を登った。チャットしなくてもこんな時間;;
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