1月26日に今年最初の事務局会議を開催しました。
この間の経過、取組などの報告の後、今後の取り組みについて以下を確認しました。
◇対市交渉 年度内を追求する
◇署名活動も強化する <準会員発言撤回、「運用規程」撤廃、有事法制>
◇広報活動 (※集会などでのチラシ配布も) <ホームページの充実・更新> <ニュース発行> 日程 2月下旬に発行したい。 <学習会報告集作成> 鄭香均さん最高裁判決について 増刷 伊藤晃さん 学習会
◇学習会の開催
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そのうえで、具体的には、 昨年7月の交渉での当局の言動(「運用規程」見直しの示唆)を受けて、改めて公開質問状を提出することにしました。
川崎市の回答はこの間、一貫して「総合的な回答」などといって、個別具体的な質問には答えていませんが、粘り強く出していきます。
内容としては、
その後、見直しへの具体的な動きはあるのかどうか。 人事委員会、採用試験内容の見直しなどは 182職務の見直しはあるのかどうか
「運用規程」の見直しは、「公権力の行使」の川崎市の独自解釈(職務判断基準=「処分・命令を通じて、対象となる市民の意思に関わらず、権利・自由を制限することとなる職務」に矛盾すること。
職務判断基準として182の職務を制限しているわけで、どれかを見直すことになれば、その基準となる職務判断基準そのものを見直すことになるのではないか。
東京都では就けるのに川崎市ではだめという矛盾(鄭香均さんの例) などの、内容になると思います。
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上田
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