umikaze no hitorigoto
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2009年05月23日(土) 医食同源

体に気を使いだして3年強が経ちました。
あたりまえのことですが今更ですが、、体というのは確かに生きているのです。(笑)
変ですね・・・変な言い方でありますが。
例えばいわゆるダイエットの為に食べたいものを我慢したり、さして食べたくないものでも我慢して食べるとか・・・。
不自然極まりない行為なんですが、、、
もちろん病の為そうせざるを得ない場合もあるでしょうが、それでも心には少なからず多大な負担を強いているのであります。
世間で言われている様々な食に関するアドバイスも、マスコミで流されている行列店も(笑)、全ては特定の人達の趣向の見解であって、決して自分自身が感じ得たものではないのですね〜
味覚も当然好みがあって、それは今迄のその人なりの人生や環境や様々なものから深く影響を受けているわけで。。

3年前に病気を患って今も執行猶予の途上である私は術後から今に至るまでの体の変化にすごく敏感になっておりまして、それは意識的というより体が私にメッセージを発していると言ったほうが正確かもしれませんが。。
それは朝昼晩の食事にも静かにメッセージを発するのであります。

術後の体は生まれ変わったように菜食に走っておりました。脂肪分や油分の多いものはあまり欲しがらなくなったようです。
最もそんな体も時々はケンタッキーに熱い視線を送る事もあるんですよ〜(笑)
そんな時は迷わずにフライドチキンをいただきます。(笑)
だから意識的に避けているわけでは無いのですね。
ですので、決して無理のない食生活なわけです。
好き嫌い・・・とも少し違う気がします。
そう言ってしまうには余りにも安易で失礼な気がするのですね・・・自分自身の体に。(笑)
自分の体からのメッセージには素直に答えようとしている私の食生活は同時に心の安定も図られていて毎日が実に気持ちのよい目覚めを迎えております。
そして、それを感じ取れる自分の心も実に素直であると思う今日この頃であります。(笑)


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