2010年08月19日(木)  DAMEDA!
 
マックの話の続きになるがレジの前で焦って意に沿わないメニューを注文してしまう小心な姿勢はスタバのそれと変わりないのだが、ドライブスルーに関しても然り、後ろに車が待っていたりするとハヤクキメナキャとお客である前に一人の気の弱い人間と成り果て朝マックの名前はよく覚えていないが蜂蜜が染み込んだパンに肉がはさんであるという味の不協和音の代名詞のようなハンバーガーをまた注文してしまって後悔。コーヒーはもう車内で飲んでしまったし。
 
私は焦るとなぜかこの蜂蜜パン肉サンドを注文してしまう傾向がある。いい加減この蜂蜜パン肉サンドの正式名称を覚えて今後回避に努めようとネットで調べたところ、これはマックグリドルという食べ物であった。
 
『マックグリドルは「朝食にパンケーキサンド」というこれまでにない新しい朝食スタイルのマクドナルドからの提案です』とホームページに書いてあり、提案というのは議案や意見を提出することであって、だいたい提出先は会社内であったり何かしらの主導権を握る者であったりするのだが、美味いか不味いか判別できぬものを客に提案するとは何事だ。でも客に提案しているのであれば俺も客だ。よって声高にこう叫ぼう。DAMEDA!
 
小学生高学年の頃、自宅の裏山から適当な雑草を何種類か摘んできて「裏山の雑草天ぷら」なるものを作って妹に振舞ったところ、毒草だったらどうするのって母親に滅茶苦茶に怒られたことがある。
 
これは「裏山の雑草天ぷら」ってすごい独創的で素晴らしいでしょうと妹に提案した結果、独創的ではなく毒草的だと母親に叱られたのであって、最初から裏山の雑草天ぷらを作ろうと思うのですがいかがでしょうと母親に提案しておけば、承認なら承認、却下なら却下と明確な判断を受けることができたのであって、やはり提案というものは上位の者にするべきであって、マックにしてみればお客様は神様という位置付けですので、上位の者、すなわち神様に提案したというのは間違いないという意見が今後の争点となってくるわけだが、我々人間が神様に提案して承認された事象は子孫を残すことと畑を耕して作物を作る程度であって、あとは概ね暴走。この暴走した世界で蜂蜜パン肉サンドを頬張りながら俺は声高に叫ぶ。DAMEDA!
 

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