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| 2010年08月02日(月) 正体見たり枯れ尾花。 |
| 近所の大型家電量販店で3D液晶テレビの視聴コーナーがあり、備え付けの3Dメガネ越しに画面を見ると、おお! 飛び出して見える! 画面は立体にしてもあまり意味がないようなゴルフ番組が放映されていたが、スイングの迫力や選手のガッツポーズなど生の迫力が伝わってくるようだ。 その液晶テレビの上のテレビは釣り番組が放映されていて、波の荒い岩場で釣りをしていたのだが、波しぶきやその冷たさ、岩のゴツゴツ感まで伝わってくるので現代テクノロジーすげえなと感慨に耽りながら3Dメガネを外すと、釣り番組は3D対象ではない普通の画面であった。 疑心暗鬼というのは疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえで使われる言葉だが、サングラスのような3Dメガネなんてのもかけるとうっすら暗くなるのであの暗さが立体を際立たせるということと、際立たった気になってしまうという双方の効果が働き、何の変哲もない釣り番組を見ながら波しぶきだの岩の質感だの興奮して恥ずかしいことこのうえない。 しかし3D液晶テレビの需要はどのあたりにあるのだろう。僕と妻と御ハナ。仲良くそろって3Dメガネかけてテレビを視聴なんて光景は絶対アリエンティ。アリエッティといえば先日部下が映画を見に行ったらしく、「あれは借りぐらしじゃないくて借りパクですよ」と言っていて、借りぐらしも借りパクも何も物語のあらすじを何も知らないので「あそう」と返答し依頼した仕事が終わっていないことを注意した。 |
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