2010年02月14日(日)  それでもきっと。
 
先日の東大での研究発表の帰り道、謝礼で貰った3000円分の図書カードを握りしめて。
 
あの研究論文の準備の苦労とこの図書カードでは割りが合わないが、合わないこともない。あの発表の場に立てたってことだけでも良しとしなけりゃね。でもあの研究発表の準備にあたって、毎晩残業をして寂しい思いをしたのは、美少女看護師とへたり込み萌え看護師と小悪魔看護師と妻と御ハナである。実際の話、ナース連中は俺を利用することしか考えてないひどい奴らだ。ひどいキレイな奴らだ。でも妻と御ハナには本物の愛がある。
 
愛には愛で返しましょう迷惑掛けてごめんなさい僕の報酬は家族の喜びですと、謝礼の図書カードで妻の愛読雑誌と御ハナに絵本を帰って帰宅。家に帰ると二人とも就寝中。腹が減った腹が減ったとスーツを脱いでネクタイ放り投げて、妻と御ハナの頭もとに雑誌と絵本をそっと置いて、二人の頬にキスをすると、妻が顔をしかめてムニャムニャしながら「あなたのゴハン準備してないわよ」
 
冷蔵庫の中には愛はないかもしれんが、どこかにきっと愛がある。それでもきっと愛はある。
 

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