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| 2010年01月23日(土) 反省は毎日で。 |
| 南国出身の僕は、いろんな意味で都会が冷たい。だからこの季節は腹巻とタイツが欠かせない。 「どんだけ寒がりなんですか」とよく驚かれるのだが、そこまで寒がりなわけではなく、いろんな意味での冷たさを包括的に表現しているのが腹巻とタイツであって、僕は自慢じゃないけどメンタルが弱い。先日の新社会人が集まる内定式で僕は言いました。 「持論ですが、人の心を看る人はメンタルが弱くてナンボだと思うのです。弱ければ弱いほどいい。どうしても医療と患者という枠組みは軸を変えると強者と弱者になってしまいがちです。強者にならないようにと意識するよりも、弱者に寄り添った方がいい。物事は上から見下ろすよりも、下から見上げて考えたほうがいい。視点も広がるし、どこまでも高いですからね」 上記の理由で僕は腹巻とタイツを履いているのです。メンタルが弱いものだから、しかもそのストレスは身体の反応として出るのだから。全てのカルマは腸にくる。釈迦がこう言っておった。「人間は生まれによって尊いのでも賤しいのでもない。その人の行為によって尊くも賤しくもなる」 僕のやっていることが尊いものなのか賤しいものなのかよくわからなくなる。でも腸が教えてくれる。「あなた私が下痢させるってことは、何かしら間違っているってことですよ」って。 白衣の下で、腹巻とタイツは都会の冷たさも、人の心に介入する辛さも、ハーゲンダッツの抹茶味も、あらゆるカルマを吸収してくれる。自前のタイツは3枚。これから出勤なんだけど、タイツが全て洗濯中。玄関のドアを独りで開けよう。 |
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