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| 2007年08月13日(月) 嬰児しい夏。 |
| 滅茶苦茶、目茶苦茶。どっちなんだ。メチャクチャ暑い。頭が悪くなりそうだ。この暑さでみんなおかしくなってる。頭悪くなってる。 大阪など西日本地域に多いクマゼミが、光ファイバー通信の家庭用ケーブルに産卵しようとして穴を開け、通信を遮断してしまう被害が多発しているっつうニュース。クマゼミが家庭用の引き込み線を枯れ枝と間違えて産卵するらしい。 間違えるクマゼミに罪はない。ややこしいモノを作る人間がいかんのだ。ややこしいモノ作ったんだから、こんなややこしい事態にも面倒臭がらずに対処すべきである。ややこしいややこしい書いてたら「ややこしい」の語源が気になってきたので調べてみたよ。 「ややこしい」は京言葉で「嬰児(ややこ)」を形容詞にしたものらしい。嬰児。どっかで聞いたことあるな。ってここでピンときた人はこの暑さもクールな脳味噌で乗り切れるスゲェ人だ。そう、嬰児とは御ハナがまだお腹の中にいた頃に呼んでいた暫定的な名前の「ややちゃん」のことである。 ややちゃんすなわち嬰児とは赤ちゃんの意味で、ややこしいとは「子供の様に扱いにくい」という言葉を形容詞にしたものだったのである。こんな暑い日が続くのに僕はこんな細かいことを考えて真剣に日本語と対峙している。それなのにクマゼミ被害に見舞われたNTTの広報室は、「古いケーブルすべてを新しいものに代えるのは難しい。今年どれだけ被害が出るかはセミに聞いてみないと……」とコメントしている。 どんな責任転嫁なんだと。逃げ口上なんだと。いかなるややこしい事態にも対処しなければいけない人間のどの口から「セミに聞いてみないと……」という言葉が出るんだ。で、聞くんかい。セミに聞くんかい。 「集中して耳を澄ましたがミーンミーンとしか聞こえなかった。私の判断が甘かった」なんて後日コメントすんのか。ちゃんと仕事しろこの野郎。ああ暑い。みんな頭が悪くなってる。 |
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